宮内庁書陵部蔵本を中心に -- 研究叢書 --
三保忠夫 /著   -- 和泉書院 -- 2016.2 -- 22cm -- p1177~2256

資料詳細

タイトル 鷹書の研究 下冊
副書名 宮内庁書陵部蔵本を中心に
シリーズ名 研究叢書
著者名等 三保忠夫 /著  
出版 和泉書院 2016.2
大きさ等 22cm p1177~2256
分類 787.6
件名 鷹書
注記 索引あり
著者紹介 1945年島根県生まれ。75年広島大学大学院文学研究科博士課程中途退学。専攻:日本語学。現在、神戸女子大学文学部教授、島根大学名誉教授。主要著書「藤原明衡と雲州往来」等。
内容紹介 古代より近世に至るまで、文字・図絵・模型などによって多様な文化事象を記し留めた、日本の文化遺産「鷹書」についての総合的研究。宮内庁書陵部所蔵の「鷹書」737点の悉皆調査・他の成果を収める。
要旨 日本における鷹狩は、単なる「かり(狩)」の域に留まるものではない。それは、今に現存する多くの「鷹書」、また、記録史料や文学資料によって証明される。古代より近世に至るまで、文字・図絵・模型などによって多様な文化事象―技術、芸術、文学、歴史、伝承、礼法、故実、医薬、鳥獣、衣・食など―を記し留めた、日本の文化遺産「鷹書」についての総合的研究。日本放鷹文化史上貴重な、宮内庁書陵部所蔵の「鷹書」737点の悉皆調査・他の成果を収める。
目次 第1部 宮内庁書陵部所蔵の鷹書―総論(宮内庁書陵部所蔵の鷹書;松平直亮氏の鷹書「寄贈願」;松江藩における鷹書収集事業 ほか);第2部 宮内庁書陵部所蔵の鷹書(公家に関わる鷹書;中世武家に関わる鷹書;公儀鷹匠・鷹匠同心など(三卿におけるを含む)に関わる鷹書 ほか);第3部 鷹詞の研究(鷹狩言葉の諸相;鷹詞の研究資料(翻刻);宮内庁書陵部蔵『鷹詞江戸ト出雲之相違書上』(翻刻・注釈))
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0781-1   4-7576-0781-4
書誌番号 1113353035
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113353035

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 787.6/10 一般書 利用可 - 2057701687 iLisvirtual