三牧陽子 /編, 村岡貴子 /編, 義永美央子 /編, 西口光一 /編, 大谷晋也 /編   -- くろしお出版 -- 2016.3 -- 21cm -- 309p

資料詳細

タイトル インターカルチュラル・コミュニケーションの理論と実践
著者名等 三牧陽子 /編, 村岡貴子 /編, 義永美央子 /編, 西口光一 /編, 大谷晋也 /編  
出版 くろしお出版 2016.3
大きさ等 21cm 309p
分類 801.03
件名 言語社会学 , 異文化間コミュニケーション , グローバリゼーション
注記 並列タイトル:Theory and Practice of Intercultural Communication
著者紹介 【三牧】大阪大学名誉教授。
内容 内容: 異言語間のインターカルチュラル・コミュニケーション 初対面接触場面における話題管理 / 三牧陽子著
内容紹介 現代社会に必要な言語能力とは何か。社会言語学あるいは日本語教育学の観点から、言語、文化、言語教育などに関わる種々の現代的なテーマのもとで、様々なアプローチで研究課題を提起し、議論を展開する。
目次 第1部 異言語間のインターカルチュラル・コミュニケーション(初対面接触場面における話題管理―接触経験豊富な社会人データをもとに;初対面からの継続的会話にみる話題転換―日台の接触場面データをもとに;異文化接触場面におけるアイデンティティと関係性の構築―スモール・ストーリーを通じて;ショッピング・エリアにおける日常言語の民族誌―言語の遊戯性を中心に;言語的マイノリティの子どもの母語・母文化に対する態度の変容―異文化間メール交流をきっかけに;日本語圏のポライトネス研究の問題と課題);第2部 インターカルチュラル・コミュニケーションの最前線(ジェンダー、世代、専門家と一般市民等)(イン/ポライトネスと会話における「期待」―夫婦間会話の対立場面の談話分析を通して;異世代間コミュニケーションに関する一考察―高齢女性と20代女性の会話データをもとに;「わかりやすい日本語文書」を目指して―病院文書の例を中心に;初対面の縦断的会話データにみる相互行為的デフォルトの構築―ディスコースレベルのポライトネスの観点から;在日インドネシア人教会の移民コミュニティとしての役割―言語使用に着目して;企業文化の表象の比較研究―たばこ会社のウェブサイト分析をもとに);第3部 教育実践とインターカルチュラル・コミュニケーション(第二言語教育における言語と文化についての社会文化論的視点―「個の文化」論をきっかけとして;日本語教育に関する談話研究の現状と展望―学会誌『日本語教育』掲載論文の分析から;大学に在学する留学生への日本語AW教育の再考―来日前日本語教育との接続および社会への橋渡しを視野に;「聞き手目当て」性に基づいたスピーチレベルの習得―台湾の日本語学習者を対象に;留学生と日本人学生の話し合いの評価の観点と特徴;創造性の視点から捉え直す インターカルチュラル・コミュニケーションの可能性―日本語学習者が考えるコミュニケーションのあり方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87424-687-0   4-87424-687-7
書誌番号 1113355566
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113355566

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