浜矩子 /著, 白井聡 /著, 藻谷浩介 /著, 大友良英 /著, 内田樹 /著   -- かもがわ出版 -- 2016.3 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 福島が日本を超える日
著者名等 浜矩子 /著, 白井聡 /著, 藻谷浩介 /著, 大友良英 /著, 内田樹 /著  
出版 かもがわ出版 2016.3
大きさ等 19cm 239p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
著者紹介 【浜】一橋大学経済学部卒、三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所長などを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専門はマクロ経済分析、国際経済。主な著書に『超入門・グローバル経済』『みんなで行こうアホノミクスの向こう側』など。
内容 内容: 原発再稼働で日本経済は良くならない / 浜矩子述
内容紹介 2015年、国と東電の責任を問う裁判の原告を対象にした講演会の記録。浜矩子、白井聡、藻谷浩介、大友良英、内田樹が福島に出向き、裁判の原告に対して福島の闘いが創り上げたものの歴史的かつ全国的な意義を語る。
目次 第1話 浜矩子(15・3・24)―原発再稼働で日本経済は良くならない(経済と人間との関係とは;経済合理性とは何なのか;経済活動の本来の姿を示す二つの言葉;アホノミクスを超えて);第2話 白井聡(15・5・19)―福島第一原発事故と「永続敗戦」(福島と沖縄と―『永続敗戦論』を書いた動機;「敗戦の否認」が戦後レジームの本質;戦後日本の「平和国家」像の欺瞞);第3話 藻谷浩介(15・7・21)―福島から広がる里山資本主義(基本的な考え方はどういうものか;「木」を通じて里山資本主義を考える;循環型の生産と流通の仕組みをつくって);第4話 大友良英(15・9・30)―もし「あまちゃん」の舞台が福島だったら(なぜ久慈が舞台になったのか;福島に誇りを持つということ;どんな社会であってほしいか);第5話 内田樹(15・11・17)―3・11は日本に何を問いかけたのか(歴史は加速しながらくり返す;世界のシステムも耐用年数が来ている;立ち止まって考えることの大切さ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0827-3   4-7803-0827-5
書誌番号 1113355829
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113355829

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