ビットコインと通貨の未来 -- 新潮選書 --
岩村充 /著   -- 新潮社 -- 2016.3 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル 中央銀行が終わる日
副書名 ビットコインと通貨の未来
シリーズ名 新潮選書
著者名等 岩村充 /著  
出版 新潮社 2016.3
大きさ等 20cm 301p
分類 338.3
件名 金融政策‐日本 , 日本銀行 , 電子マネー , 貨幣
著者紹介 1950年東京生まれ。東京大学経済学部卒。日本銀行企画局兼信用機構局参事を経て、98年より早稲田大学大学院教授。著書に「電子マネー入門」「サイバーエコノミー」「貨幣の経済学」など。2010年に刊行した「貨幣進化論「成長なき時代」の通貨システム」で注目を集める。
内容紹介 中央銀行を脅かす「危機の本質」…。日銀を飛び出した経済学者が、ビットコインなどの仮想通貨の仕組みをわかりやすく解説し、マイナス成長と大格差時代を生き抜くための新たな通貨システムを提唱する。
要旨 日本銀行の金融政策はなぜ効かないのか。マイナス金利の限界はどこにあるのか。フィンテックはマネーの流れをどう変えるのか。「貨幣発行独占」後の中央銀行に残された役割とは何か。日銀を飛び出した経済学者が、ビットコイン等の仮想通貨の仕組みをわかりやすく解説し、マイナス成長と大格差時代を生き抜くための新たな通貨システムを提唱する。
目次 第1章 協調の風景―良いが悪いに、悪いが良いに(協調か競争か;戻ってきた流動性の罠;閉じた選択肢の前で);第2章 来訪者ビットコイン―枯れた技術とコロンブスの卵(ビットコインの要素技術;コロンブスの卵はどこか);第3章 ビットコインたちの今と未来―それはどこまで通貨になれるか(ビットコインからビットコインたちへ;それはどこまで通貨になれるか);第4章 対立の時代の中央銀行―行き詰る金融政策とゲゼルの魔法のオカネ(中央銀行は成長とともに生まれた;金融政策は使命か重荷か;ゲゼルの魔法のオカネ);第5章 中央銀行は終わるのだろうか―ビットコインから見えてくる通貨の未来(ビットコインから何が見えるか;通貨独占発行権は必要か;再びハイエク)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603782-5   4-10-603782-3
書誌番号 1113360959
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113360959

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