日本人の知恵と工夫を再発見 --
小泉武夫 /著   -- 河出書房新社 -- 2016.4 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 江戸の健康食
副書名 日本人の知恵と工夫を再発見
著者名等 小泉武夫 /著  
出版 河出書房新社 2016.4
大きさ等 19cm 223p
分類 383.8
件名 食生活‐日本‐歴史‐江戸時代
著者紹介 1943年福島県生まれ。東京農業大学名誉教授。現在、広島大学、鹿児島大学、琉球大学の客員教授をつとめる。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。政府委員をはじめ、国や地方自治体など行政機関での食に関するアドバイザー、各種法人理事長などを多数兼任。ギャラクシー賞ほか受賞多数。
内容紹介 江戸時代は食材や料理法、加工法に知恵をしぼって、それを食べて病気を防ぎ、健康を維持し、そして長寿をめざした。本書では、江戸の健康食を、様々な古文書からできるだけ多く蒐集し、現代的にわかりやすく解説。
要旨 現代ニッポンの食卓に、いま一度のぼらせたい。栄養パワーあふれる、和の“美味しい医薬”いろいろ!
目次 一の膳 発酵食の精華(甘酒―病院の栄養点滴に匹敵する発酵飲料;納豆―納豆食べればナットクの健やか人生 ほか);二の膳 和の食の盟主(豆腐―復活させたい豆腐百珍の「ろくじょう」とは;ゆばと麩―精進料理や懐石料理に欠かせない尊食 ほか);三の膳 海の幸の満悦(鯨を食す―毒がなく、人の体によく、美味しいもの;鯨を捕る―巨大な生きものに挑んだ先人たち ほか);四の膳 山の幸の恩恵(大根―咳止め、痰切り、解熱に重宝した民間薬;干し根菜―特有の匂い「日向香」がうれしい素朴食 ほか);五の膳 日本酒の余徳(燗酒―ちろりや徳利の登場で湯煎が一般化した;強壮酒―ひれ酒、骨酒、甲羅酒、野鳥酒… ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-28570-2   4-309-28570-8
書誌番号 1113361792
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113361792

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戸塚 公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2057800294 iLisvirtual
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