「世代間格差拡大」の財政的研究 --
井堀利宏 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2016.3 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル 消費増税は、なぜ経済学的に正しいのか
副書名 「世代間格差拡大」の財政的研究
著者名等 井堀利宏 /著  
出版 ダイヤモンド社 2016.3
大きさ等 19cm 317p
分類 342.1
件名 財政‐日本 , 財政政策‐日本
著者紹介 1952年岡山県生まれ。74年東京大学経済学部卒、81年ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学博士課程修了。東京大学経済学部助教授、95年同教授等を経て、97年から同大学院経済学研究科教授、2015年に同名誉教授。同年より政策研究大学院大学教授。11年紫綬褒章受章。
内容紹介 “現状維持”が最悪の選択である。しかも、現在の年金・医療制度を維持する限り、世代間不公平は解消されない。財政学の第一人者が、世代間対立を緩和する具体的政策を提言。
要旨 財政再建だけが、日本と若者を救う―“現状維持”が最悪の選択である。第一人者が説く、4つの誤解と希望の道。
目次 1部 財政赤字を楽観させる4つの誤解(「経済成長の自然増収で財政再建はできる」;「消費税増税は負担が大きく、先送りすべきだ」;「2020年までに基礎的財政収支が均衡できれば、財政再建できる」;「歳出削減と増税を実現すれば、2020年代以降も乗り切れる」);2部 世代間不公平を是正する2つの施策(個人勘定賦課方式で、世代間対立を緩和させる;個人勘定積立方式で自動努力を促す);3部 シルバー民主主義の克服(間違いだらけの選挙制度改革;世代別選挙制度という選択)
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-06761-1   4-478-06761-9
書誌番号 1113362140
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113362140

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