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【図書】 大元帥と皇族軍人 明治編

歴史文化ライブラリー --
小田部雄次 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１６．５ -- １９ｃｍ -- ２６０ｐ

資料詳細

タイトル 大元帥と皇族軍人 明治編
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 小田部雄次 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１６．５
大きさ等 １９ｃｍ ２６０ｐ
分類 392.1
件名 軍隊－日本－歴史 , 天皇 , 皇族 , 華族 , 日本－歴史－明治時代
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９５２年、東京都に生まれる　１９８５年、立教大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学　現在、静岡福祉大学社会福祉部教授　主要著書『梨本宮伊都子妃の日記』（小学館　１９９１年）『華族』（中公新書　２００６年）『昭和天皇実録評解』（敬文舎　２０１５年）。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 戊辰戦争や西南戦争、日清・日露戦争などを経るなかで、天皇は大元帥に、その血族である皇族は軍人となった。軍人としてふるまうようになった彼らの動向を追い、天皇制軍隊の創設にどう貢献をしてきたのかを解明する。
要旨 戊辰戦争から日清・日露戦争などを経る中、天皇は大元帥に、その血族である皇族は軍人となった。軍人としての天皇や皇族、華族軍人や朝鮮王公族の動向を追い、天皇制軍隊の創設にどう貢献をしてきたのかを解明する。
目次 国民が戦場に向かうアイデンティティとは―プロローグ；宮廷と武家（朝廷の幕末；「宮さん宮さん」；公家たちの戊辰戦争；大元帥・天皇の誕生）；ノブレス・オブリージュ（軍事化する宮廷；騒擾と鎮圧；軍事化する皇族；はかどらない華族の軍人化）；日清・日露戦争と宮廷（戦争と皇室；出征する皇族軍人たち；后妃と戦争；軍人の華族化）；大日本帝国の完成と次世代への負担―エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05824-7　　 4-642-05824-9
書誌番号 1113372365
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113372365

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