宮内家三代の一五〇年 --
郡司美枝 /著   -- 刀水書房 -- 2016.4 -- 20cm -- 361p

資料詳細

タイトル 東京商人の生活と文化
副書名 宮内家三代の一五〇年
著者名等 郡司美枝 /著  
出版 刀水書房 2016.4
大きさ等 20cm 361p
分類 672.136
件名 商人-東京都-歴史 , 宮内(家)
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1958年 埼玉県大宮市(現さいたま市)に生まれる 1983年 日本大学大学院文学研究科博士前期課程修了 2011年 博士号取得 博士(文学)日本大学 現在 札幌市在住,酪農学園大学非常勤講師 著書『理想の村を求めて―地方改良の世界』同成社,2002年 『興農富村の研究―近代日本の稲作をめぐる農民の営み』刀水書房,2011年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 維新後に西洋小物商を企業した初代から、日本の近代化、「戦争の時代」、戦後へ…。宮内家3代・150年にわたる実体験を3代目の次女が近代史家の視点から描き切る。
要旨 維新後に西洋小間物商を起業した初代から、日本の近代化・「戦争の時代」・戦後へ続く自家三代の商人の実体験を三代目の次女が近代史家の眼で描ききる。
目次 第1章 初代良助・日本橋横山町の時代―西洋小間物商植草屋の創業(宮内家の創設;西洋小間物問屋の開業;帽子業への進出;荻原碌山の“宮内氏像”);第2章 二代治良・浅草橋の時代―子供帽子商から布地才取へ(治良の修業;浅草左衛門町への転居;昭和の時代と治良の商売;浅草橋の日々);第3章 三代良雄・さいたまの時代―二度栗山興業株式会社の創設(大宮駅前への疎開;二足の草鞋を履く;二度栗山温泉の営業;大宮駅西口開発と宮内ビル)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88708-426-1   4-88708-426-9
書誌番号 1113378624
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113378624

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