佐々木達夫 /編, 佐々木達夫 /〔ほか執筆〕   -- 雄山閣 -- 2016.5 -- 22cm -- 304p

資料詳細

タイトル 中近世陶磁器の考古学 第3巻
著者名等 佐々木達夫 /編, 佐々木達夫 /〔ほか執筆〕  
出版 雄山閣 2016.5
大きさ等 22cm 304p
分類 202.5
件名 遺跡・遺物 , 陶磁器-歴史
内容 内容:楠葉産瓦質土器からみた平安末・鎌倉時代 橋本久和著. 石清水八幡宮ネットワークによる中世土器・陶磁器の流通 藤本史子著. 北海道日本海沿岸の14~15世紀における流通拠点の変遷とその背景 塚田直哉著. 日宋貿易期における博多遺跡群出土中国陶磁器の変遷と流通 田中克子著. 元青花瓷からみる古琉球 新島奈津子著. 日本における漳州窯系陶磁器の流通・消費 弦本美菜子著. 畿内における貿易陶磁の様相 赤松和佳著. 大阪出土の東南アジア陶磁器をめぐって 宮本康治著. 遺跡出土資料からみた蕎麦 永井正浩著. 鳥取県における中近世陶磁器の流通史 佐伯純也著. 近世京都の陶磁器類の流通と廃棄 能芝勉著. 勤番武士の器 成瀬晃司著. 温かな飲み物の普及とそのうつわ 小林克著. ラテンアメリカに流通した肥前磁器 野上建紀著
内容紹介 発掘調査により出土した陶磁器は遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づいた世界各地における過去の生活の諸様相をさぐる研究結果をまとめた論文集第3巻。
要旨 発掘調査により出土した陶磁器は遺跡との関係を身にまとい、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌する。それら資料に基づいた世界各地における過去の生活の諸様相を探る研究成果にはめざましいものがある。本書はその研究の最前線に立つ執筆陣による論文を収載した第三巻である。
目次 楠葉産瓦質土器からみた平安末・鎌倉時代;石清水八幡宮ネットワークによる中世土器・陶磁器の流通;北海道日本海沿岸の14~15世紀における流通拠点の変遷とその背景;日宋貿易期における博多遺跡群出土中国陶磁器の変遷と流通―博多に残されたものから国内流通を考える;元青花瓷からみる古琉球―受容と位置づけをめぐって;日本における〓(しょう)州窯系陶磁器の流通・消費;畿内における貿易陶磁の様相―大都市「大坂」以外の貿易陶磁を探る;大阪出土の東南アジア陶磁器をめぐって;遺跡出土資料からみた蕎麦;鳥取県における中近世陶磁器の流通史;近世京都の陶磁器類の流通と廃棄―町屋跡出土の貿易陶磁器を中心に;勤番武士の器―出土陶磁器にみる加賀藩黒多門邸居住者の様相;温かな飲み物の普及とそのうつわ―オランダ・日本お出土資料から;ラテンアメリカに流通した肥前磁器
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02420-0   4-639-02420-7
書誌番号 1113382233
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113382233

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