一九五三-一九六五 --
松本俊夫 /著, 阪本裕文 /編   -- 森話社 -- 2016.5 -- 22cm -- 611p

資料詳細

タイトル 松本俊夫著作集成 1
各巻タイトル 一九五三-一九六五
著者名等 松本俊夫 /著, 阪本裕文 /編  
出版 森話社 2016.5
大きさ等 22cm 611p
分類 704
件名 芸術 , 映画
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【松本俊夫】1932年生まれ。映画監督・映像作家。東京大学文学部美学美術史科を卒業。日本万国博覧会で『スペース・プロジェクション・アコ』(1970)を発表したほか、『薔薇の葬列』(1969)ほか四本の劇映画を監督した。著書に『映像の発見―アヴァンキャルドとドキュメンタリー』(三一書房、1963)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:現実に密着した美術を. 作者内部の概念規定が曖昧. 銀輪. 「作家の自主性のために」に対して. 『マンモス潜函』を完成して. 作家の主体ということ. 前衛記録映画の方法について. 私達の苦しみとその解決の道. 1. 私達の苦しみとその解決の道. 2. 書評-花田清輝著『映画的思考』. 作品研究-『忘れられた土地』. 映画のイマージュと記録. 迫りくる危機と作家の主体. 複眼のドラマ意識. 日本の現代美術とレアリテの条件. 倒錯者の論理. 「敗戦」と「戦後」の不在. 新しいプロパガンダ映画. 記録映画の壁. カナリヤに歌を. 芸術的サド・マゾヒストの意識. 隠された世界の記録. 超記録主義の眼. 美術映画の驚異. 政治的前衛にドキュメンタリストの眼を ほか74編
内容紹介 日本実験映画界の重鎮であり、理論面においても前衛芸術運動を牽引した映像作家・松本俊夫の著作を網羅した集成(全4巻)の第1巻。芸術的闘争の歴史的記録であるとともに新たな発見の書。
目次 1 一九五三‐一九六〇(現実に密着した美術を―ニッポン展評;作者内部の概念規定が曖昧―武井・針生論争;『銀輪』 ほか);2 一九六一‐一九六三(疑似前衛批判序説;モダニズムとクリティック;「バラの蕾」とはなにか―『市民ケーン』とオーソン・ウェルズ ほか);3 一九六四‐一九六五(本能と外界の接点を抉る―『にっぽん昆虫記』(日活);書評―武井昭夫著『創造運動の論理』;文学における「戦後」の超克 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-096-8   4-86405-096-1
書誌番号 1113386499
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113386499

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/535 一般書 利用可 - 2056415850 iLisvirtual