島尾ミホエッセイ集 --
島尾ミホ /著   -- 幻戯書房 -- 2016.7 -- 20cm -- 249p

資料詳細

タイトル 愛の棘
副書名 島尾ミホエッセイ集
著者名等 島尾ミホ /著  
出版 幻戯書房 2016.7
大きさ等 20cm 249p
分類 914.6
著者紹介 作家。1919年10月24日、鹿児島県大島郡瀬戸内町加計呂麻島生まれ。東京の日出高等女学校を卒業。加計呂麻島の国民学校に代用教員として在職していた戦時中、海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯した作家の島尾敏雄と出会う。敗戦後の46年、結婚。75年『海辺の生と死』で南日本文学賞、田村俊子賞を受賞。著書として『祭り裏』などがある。2007年3月25日、脳内出血のため奄美市浦上町の自宅で死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:出会い. 錯乱の魂から蘇えって. 「死の棘」から脱れて. 漢詩回顧. 星に想いを. 神戸と島尾敏雄のえにし. 『震洋発進』への思い. 島尾敏雄の戦争文学について. 『硝子障子のシルエット』への思い. 紫色の小説. 島尾敏雄と初期作品. 『夢日記』に寄せて. 夫の作品の清書. 私の好きな夫の作品. 島尾敏雄の文学作品と創作の背景について. 『死の棘日記』への思い. 加計呂麻島の事など. 母の料理帳. 不確かな伝承から. 沖縄への思い. 沖縄の感受. 琉球との縁由. 「海の一座」への思い. 南の島の時のたゆたい. 亜熱帯の島で迎え送る幸 ほか8編
内容紹介 戦が迫る島での恋、結婚と試練、そして再び奄美へ…。戦後日本文学史上もっとも激しく“愛”を深めた夫婦の、妻による回想。南島の言葉ゆたかに記憶を甦らせるエッセイ集。
要旨 戦が迫る島での恋、結婚と試煉、そして再び奄美へ―戦後日本文学史上もっとも激しく“愛”を深めた夫婦の、妻による回想。南島の言葉ゆたかに記憶を甦らせるエッセイ集。
目次 1(出会い;錯乱の魂から蘇えって ほか);2(『震洋発進』への思い;著者に代わって読者へ ほか);3(加計呂麻島の事など;母の料理帳 ほか);4(かんてぃみ;うらとみ);5(震洋搭乗;御跡慕いて―嵐の海へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-102-9   4-86488-102-2
書誌番号 1113391998
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113391998

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