英国労働党の興亡 --
谷藤悦史 /著   -- 一藝社 -- 2016.7 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 赤いバラは散らない
副書名 英国労働党の興亡
著者名等 谷藤悦史 /著  
出版 一藝社 2016.7
大きさ等 19cm 245p
分類 315.33
件名 イギリス労働党 , イギリス-政治-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1950年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治経済学研究科博士後期課程修了、現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専攻 政治学・政治コミュニケーション・イギリス現代政治。著書[共著]『誰が政治家になるのか』(早稲田大学出版部)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ヨーロッパの島国」の決断は、対岸の火事ではない。日本政治が手本と仰ぎ続けた議会制民主主義、そして、二大政党制の一翼である「イギリス労働党」の変転を検証し、日本の政治と社会、国家と個人のあり方に強い示唆を与える。
要旨 イギリスの“赤いバラ”(労働党のシンボル)の決断は、つねに世界を動かす―。戦後、全世界に先駆けて「福祉国家」を掲げ、アトリー、ウィルソン、ブレアをはじめ、五人の首相を生み、二一世紀に入ってさらに大転換を遂げる労働党。その七〇年にわたる「成功」と「失敗」を描き、労働党の興亡の視点から民主政治の本質を模索し、日本の将来をも示唆する。イギリスとわが国の政治状況に精通した第一人者ならではの労作。
目次 第1部 前進と挫折 1945~1976(アトリー政権の前進と五〇年代前半の内紛;やまぬ対立、負け続ける選挙;ウィルソンの光と陰);第2部 脱落と混迷 1976~1994(たちはだかるサッチャーの壁;キノックの挑戦と失速);第3部 復活と改革 1994~2010(ブレアがめざしたこと;ブレアからブラウンへ);第4部 選択と希望 2010~(揺らぐアイデンティティ;政権選択は確定、しかし先は見えず;労働党はどこに向かうのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86359-113-4   4-86359-113-6
書誌番号 1113398626
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113398626

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