角川選書 --
川村裕子 /著   -- KADOKAWA -- 2016.7 -- 19cm -- 187p

資料詳細

タイトル 装いの王朝文化
シリーズ名 角川選書
著者名等 川村裕子 /著  
出版 KADOKAWA 2016.7
大きさ等 19cm 187p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代 , 服装-日本-歴史-平安時代 , 装束-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1956年東京都生まれ。武蔵野大学教授。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。活水女子大学、新潟産業大学を経て現職。著書に『王朝文学の光芒』(笠間書院)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 衣服は、いつの時代も、着用している人物の位や性格など、様々な情報を示してきた。『源氏物語』『枕草子』などの作品の記述を手がかりに、装束の記号性を読解。作品の新たな解釈と、古典を読む楽しみを味わう。
要旨 王朝の人々は、TPOにあわせて変幻自在に衣服を使い分けていた。またそれは、『源氏物語』や『蜻蛉日記』などの作品のなかで、着用している様子が描かれるだけではなく、他人に贈ったり、わが子のために裁縫したりと、様々な場面を演出する記号として描かれてきた。そんな装束の記号性を頼りに古典作品を読み解き、新たな解釈を提示。古典の読み解きの楽しさを味わう。
目次 第1章 社会の呪縛と衣が語るもの;第2章 狩衣と恋が語るもの;第3章 直衣と普段着が語るもの;第4章 人物の衣が語るもの;第5章 時のなかの衣が語るもの;第6章 着替えの衣が語るもの;第7章 親子の衣が語るもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703575-1   4-04-703575-0
書誌番号 1113401988
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113401988

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 910 一般書 貸出中 - 2056655134 iLisvirtual