集団で正解のない問いについて考える1か月 --
赤荻千恵子 /編著, 浜本純逸 /監修   -- 学事出版 -- 2016.8 -- 21cm -- 127p

資料詳細

タイトル 白熱!「中学読書プロジェクト」
副書名 集団で正解のない問いについて考える1か月
著者名等 赤荻千恵子 /編著, 浜本純逸 /監修  
出版 学事出版 2016.8
大きさ等 21cm 127p
分類 019.2
件名 読書指導
著者紹介 【赤荻千恵子】杉並区立井荻中学校校長。日本女子大学文学部卒業。大学院設置基準第14条にて東京学芸大学大学院修了。2011年度より現職。2016年度より青山学院大学(教育人間科学部)非常勤講師兼務。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 約1ヶ月、カリキュラムを横断しながら“図書との対話・自己との対話・他者との対話”を繰り返し、思考力を向上させる…。東京杉並区にある普通の公立中学校で行われている「全校読後交流会」の取り組みと成果を紹介する。
要旨 東京・杉並区にある普通の公立中学校で行われている「全校読後交流会」。約1か月、カリキュラムを横断しながら“図書との対話・自己との対話・他者との対話”を繰り返すことにより、思考力(正解のない問いについて継続して考える力)が飛躍的に向上した。本書は、このプロジェクトの取組みと成果をまとめた1冊。深刻化する10代の読書離れを食い止めるには、いま、どんな仕掛けが必要なのか。
目次 序章 グラビアで見る読後交流会―『走れメロス』を題材にした読後交流会の様子(代表生徒による感想発表;討論会;講評);第1章 「中学読書プロジェクト」はこうして実現した(「中学読書プロジェクト」とは;読後交流会に欠かせない「論点」;プロジェクトの成果;実行委員会の取組み;課題図書の設定);第2章 日常的に行う読書活動(ブックトーク―さらに世界を広げる読書;放課後の読書会―有志が集う読書の場;学校教員の読み語り―先生にも本を読む楽しさを;小学校との読書交流―聞き手に伝える楽しさの経験;地域のみんなで読書会―地域人材の活用);第3章 解説・学力面から見た読書プロジェクト
ISBN(13)、ISBN 978-4-7619-2261-0   4-7619-2261-3
書誌番号 1113407444
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113407444

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