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【図書】 悪としての世界史

文春学藝ライブラリー -- 歴史
三木亘 ／著   -- 文藝春秋 -- ２０１６．８ -- １６ｃｍ -- ３３０ｐ

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タイトル 悪としての世界史
シリーズ名 文春学藝ライブラリー 歴史
著者名等 三木亘 ／著  
出版 文藝春秋 ２０１６．８
大きさ等 １６ｃｍ ３３０ｐ
分類 204
件名 歴史
著者紹介 １９２５年姫路市生まれ。歴史学者、中東学者。専門は中東歴史生態学、民族生薬学、世界史学など。東京大学文学部西洋史学科を卒業後、都立高校教員となり、東京都立深川高等学校、東京都立大学附属高等学校などで歴史学を教える。その後、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授となった後に、慶應義塾大学文学部教授に就任する。同大学退職後は、静岡精華短期大学教授を歴任。著書に『世界史の第二ラウンドは可能か』（平凡社、１９９８年）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：歴史叙述と歴史意識．　悪としての世界史．　西アジア世界の形成と展開．　世界史のなかのイスラム世界．　地中海世界と文明移転の諸問題．　中東における民族の問題．　都市発祥の地・オリエント
内容紹介 ヨーロッパは「田舎」であり、「中東と地中海沿岸」こそ世界史の中心だ。サイード『オリエンタリズム』よりラディカルな世界史論。欧米中心の歴史像を一変させる最高の教科書となる１冊。
要旨 従来、欧米中心で紡がれてきた歴史観に対し、中東から見た世界史とは？ジャバルティ、マルクス、司馬遷などの歴史家から市井の人まで、生身の人間を通じて語られた、中東研究の第一人者による画期的な世界史論。
目次 １　歴史叙述と歴史意識；２　悪としての世界史；３　西アジア世界の形成と展開；４　世界史のなかのイスラム世界；５　地中海世界と文明移転の諸問題；６　中東における民族の問題；７　都市発祥の地・オリエント
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-813068-7　　 4-16-813068-1
書誌番号 1113408544
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113408544

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