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【図書】 いまを生きる江戸思想

十七世紀における仏教批判と死生観 --
本村昌文 ／著   -- ぺりかん社 -- ２０１６．９ -- ２２ｃｍ -- ３１０ｐ

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タイトル いまを生きる江戸思想
副書名 十七世紀における仏教批判と死生観
著者名等 本村昌文 ／著  
出版 ぺりかん社 ２０１６．９
大きさ等 ２２ｃｍ ３１０ｐ
分類 121.53
件名 儒学－日本－歴史－江戸時代 , 死生観－日本－歴史－江戸時代
注記 索引あり
著者紹介 １９７０年，東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士（文学）。東北大学助手等を経て，現在，岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。専攻－近世日本思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：研究史の回顧と問題設定．　いまを生きる．　「大虚」への回帰．　不滅の「理」．　「天地」への回帰．　死後の不安と霊魂の行方．　連続する本性．　資料紹介－無窮会専門図書館天淵文庫蔵『孝経刊誤考例』．　死生の超越．　すみやかに消滅する「霊魂」．　十七世紀における死生観の展開と看取りの諸相．　老い／死／死後へのまなざし
内容紹介 儒教による仏教批判からから活性化した、近世前期における死生観の展開とその背景を、１７世紀の儒者の著作と仮名草子から読み解き、老いと死後という視点も絡めて江戸時代を生きた人々の意識の深層に分け入る。
要旨 “生の教説”から“生死の教説”へ―儒教による仏教批判から活性化した近世前期における死生観の展開とその背景を、十七世紀の儒者の著作と仮名草子から読み解き、老いと死後という視点も絡めて江戸時代を生きた人々の意識の深層に分け入る。
目次 研究史の回顧と問題設定；いまを生きる―中江藤樹の死生観；「大虚」への回帰―林羅山の死生観；不滅の「理」―松永尺五の死生観；「天地」への回帰―仮名草子の仏教批判と死生観；死後の不安と霊魂の行方―『何物語』・清水春流の死生観；連続する本性―向井元升の死生観；死生の超越―熊沢蕃山の死生観；すみやかに消滅する「霊魂」―中村〓（てき）斎の死生観；十七世紀における死生観の展開と看取りの諸相；老い／死／死後へのまなざし
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1448-6　　 4-8315-1448-9
書誌番号 1113413744
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113413744

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中央 ５階人文科学 Map 121.5 一般書 利用可 - 2057594023 iLisvirtual

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