質的・量的研究を統合する新しい実践研究アプローチ --
日本混合研究法学会 /監修, 抱井尚子 /編, 成田慶一 /編   -- 遠見書房 -- 2016.8 -- 26cm -- 132p

資料詳細

タイトル 混合研究法への誘い
副書名 質的・量的研究を統合する新しい実践研究アプローチ
著者名等 日本混合研究法学会 /監修, 抱井尚子 /編, 成田慶一 /編  
出版 遠見書房 2016.8
大きさ等 26cm 132p
分類 002.7
件名 学術 , 方法論
注記 欧文タイトル:INTRODUCING MIXED METHODS RESEARCH
注記 索引あり
内容紹介 混合研究法の哲学的・歴史的背景、定義、デザイン、研究実践における具体的なノウハウを1冊に凝縮。質的研究と量的研究の単なる併用からシナジーを生み出す統合を目指す、新しい科学的アプローチ「混合研究法」を提示する。
要旨 混合研究法の哲学的・歴史的背景から、定義、デザイン、研究実践における具体的なノウハウまでがこの一冊でよく分かる。質的研究と量的研究の単なる併用からシナジーを生み出す統合を目指す、知識の本質を問う新しい科学的アプローチ「混合研究法」への招待。本書は、斯界をリードする研究者が参集して開催された国際混合研究法学会アジア地域会議/第1回日本混合研究法学会年次大会(大会テーマ『混合研究法への誘い―学の境界を越えて』)の基調講演・特別講演、パネル・ディスカッション、そしてワークショップの内容を収載した。
目次 イントロダクション(混合研究法―「古くて新しい」研究アプローチ);1 ワークショップ(混合研究法入門;最先端の混合研究法デザイン;混合研究法としてのグラウンデッドなテキストマイニング・アプローチ;混合研究法によるデータの分析と統合);2 基調講演(混合研究法の研究設問とデザインを発展させるため、ストーリーを使うこと;ミックスト・メソッズ・ストーリー―調査者と混合研究法の相互作用を振り返る;看護における混合研究の活用例;混合研究法を用いた包摂的科学への移行;混合研究法的思考と行動の様式―実践における多様な視点の統合);3 特別講演(社会科学から健康科学へ混合研究法が拡張するにつれて);4 パネル・ディスカッション(混合研究法をめぐる議論からみえてくるもの)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86616-016-0   4-86616-016-0
書誌番号 1113414914
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113414914

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 002.7/158 一般書 利用可 - 2057598118 iLisvirtual