シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
濵田竜彦 /著   -- 新泉社 -- 2016.9 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 日本海を望む「倭の国邑」妻木晩田遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 濵田竜彦 /著  
出版 新泉社 2016.9
大きさ等 21cm 93p
分類 210.27
件名 大山町(鳥取県)-遺跡・遺物 , 米子市-遺跡・遺物 , 弥生式文化時代
注記 文献あり
著者紹介 1969年、山口県下松市生まれ。関西大学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期課程修了。鳥取県教育委員会文化財課、鳥取県立むきばんだ史跡公園を経て、現在、鳥取県埋蔵文化財センター係長。主な著作 共編『日本海を望む弥生の国々-環濠から見える弥生社会とは-』編集工房遊ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「魏志倭人伝」冒頭の一節を彷彿とさせる大集落が、鳥取県西部の霊峰・大山のふもとで発見された。弥生時代後期~終末期に日本海を望む丘に繁栄した「妻木晩田(むきばんだ)」村にせまる。
要旨 「魏志倭人伝」冒頭の一節「倭人は帯方の東南大海の中にあり、山島によりて国邑(こくゆう=大きな村)をなす」を彷彿とさせる大集落が、鳥取県西部の霊峰・大山のふもとで発見された。弥生時代後期~終末期に日本海を望む丘に繁栄した「妻木晩田(むきばんだ)」村にせまる。
目次 第1章 よみがえる倭の国邑(日本海を望む弥生の大集落;妻木晩田遺跡の歴史的環境;妻木晩田遺跡の発見;「妻木晩田」村三〇〇年の盛衰);第2章 集落のはじまり(平野から丘陵へ;集住のはじまり;洞ノ原墳丘墓群と環濠);第3章 山陰地方最大規模の集落へ(国邑への成長;村の中枢となる居住単位;仙谷墳丘墓群;鉄器の製作と流通);第4章 「妻木晩田」村の終焉(集落規模の縮小;「妻木晩田」村の中興と松尾頭墳丘墓群;「妻木晩田」村の終焉;古墳時代の幕開け)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1631-6   4-7877-1631-X
書誌番号 1113414979
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113414979

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