子どもの「運動機能の低下」の実態 -- ポプラ新書 --
柴田輝明 /著   -- ポプラ社 -- 2016.9 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 跳び箱に手をつき骨折する子ども
副書名 子どもの「運動機能の低下」の実態
シリーズ名 ポプラ新書
著者名等 柴田輝明 /著  
出版 ポプラ社 2016.9
大きさ等 18cm 189p
分類 374.9
件名 学校衛生 , 整形外科 , ロコモティブシンドローム
著者紹介 北本整形外科院長 埼玉県医師会学校医会常任理事 昭和19年、山口県生まれ。日本整形外科学会認定専門医。医学博士。昭和46年、日本大学医学部卒。スポーツドクターとして柴田病院に勤務後、埼玉県に平成2年、北本整形外科開設。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ふんばれない、伸ばせない、折れやすい…。子どもの体の「老化現象=ロコモティブ・シンドローム」を紹介。2007年から始まった運動器検診を通して10年にわたって子どもの体の変化を見続けてきた医師が、教育現場への提言を綴る。
要旨 平成一九年から始まった、子どもの体を動かすための器官を検査する「運動器検診」。その検診で、子どもの体が硬く、老化していることが分かった。影響は、肉体だけでなく、脳や心の発達にも大きく関わっているという。十年に渡り、子どもの体の変化を見続けてきた医師による教育現場への緊急提言。
目次 第1章 「子どものロコモ」とは何か―子どものからだの異変はいつから起こっているか(「運動器検診」を始めてわかってきた;複雑な問題がからみあっている ほか);第2章 「子どものロコモ」と成長期のスポーツ障害―運動する子のケガや障害が増えている(運動器とは、どのような器官なのか;「骨」の量は子どもと大人でちがう ほか);第3章 「子どものロコモ」対策は、からだと心と脳を育てる―「子どものロコモ」が疑われるとき(親子でできるロコモ体操いろいろ;家の中での体操を、もう10分増やすだけで効果あり ほか);第4章 学校教育への提言―整形外科医と学校教育とのかかわり(脊柱側弯症と四肢の状態の検診;運動器検診をわりよく実施するために ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-15143-3   4-591-15143-3
書誌番号 1113415429
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113415429

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