ステファン・グラビンスキ /著, 芝田文乃 /訳   -- 国書刊行会 -- 2016.9 -- 19cm -- 326p

資料詳細

タイトル 狂気の巡礼
著者名等 ステファン・グラビンスキ /著, 芝田文乃 /訳  
出版 国書刊行会 2016.9
大きさ等 19cm 326p
分類 989.83
著者紹介 【ステファン・グラビンスキ】1887年、オーストリア=ハンガリー帝国領ガリツィア・ロドメリア王国のカミョンカ・ストルミウォーヴァに生まれる。ルヴフ大学でポーランド文学と古典文献学を学び、在学中に作家デビューするが、卒業後は教職に就く。1918年に短篇集『薔薇の丘にて』、1919年に連作短篇集『動きの悪魔』を発表し注目を浴びる。短篇を本領とし、『狂気の巡礼』『不気味な物語』『火の書』『情熱』といった短篇集を次々と出版した。ポーランド文学史上ほぼ唯一の恐怖小説ジャンルの古典的作家。1936年に死去。近年、国内外で再評価が進み、〈ポーランドのポー〉〈ポーランドのラヴクラフト〉として知られる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:薔薇の丘にて. 狂気の農園. 接線に沿って. 斜視. 影. 海辺の別荘にて. 灰色の部屋. 夜の宿り. 兆し. チェラヴァの問題. サトゥルニン・セクトル. 大鴉. 煙の集落. 領域
内容紹介 日常に侵された脳髄を掻きくすぐる、名状しがたい幻視と惑乱。冥境から降り来たる歪形の奇想。ありふれた想像を凌駕する超越的感覚と神経症的筆致で描く14の短篇。「ポーランドのラヴクラフト」による類なき怪奇幻想小説を邦訳。
要旨 “ポーランドのラヴクラフト”による類なき怪奇幻想小説。日常に侵された脳髄を掻きくすぐる、名状しがたい幻視と惑乱―冥境から降り来たる歪形の奇想14篇。実体化する思念の蠢き。ありふれた想像を凌駕する、超越的感覚と神経症的筆致で描く14の短篇、待望の邦訳。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06074-7   4-336-06074-6
書誌番号 1113418892
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113418892

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