19世紀フランスの出版人と作家たち --
石橋正孝 /著, 倉方健作 /著   -- 白水社 -- 2016.10 -- 20cm -- 280p

資料詳細

タイトル あらゆる文士は娼婦である
副書名 19世紀フランスの出版人と作家たち
著者名等 石橋正孝 /著, 倉方健作 /著  
出版 白水社 2016.10
大きさ等 20cm 280p
分類 023.35
件名 出版-フランス-歴史-19世紀 , 文学者-フランス-歴史-19世紀 , 書籍商
注記 年表あり
著者紹介 【石橋正孝】東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学、パリ第八大学で博士号(文学)取得。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、立教大学観光学部交流文化学科助教。専門はジュール・ヴェルヌ。著書に『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険 ジュール・ヴェルヌとピエール=ジュール・エッツェル』(左右社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 権謀術策、手練手管、偶然と必然…。様々な要素が絡み合い、「名作」や「大作家」が生まれる過程を堪能する。書簡や史料から史実を丁寧に拾い上げ、19世紀フランスの編集者・出版者たちに光を当てた1冊。
要旨 名作誕生の裏に編集者・出版者・書店あり。権謀術策、手練手管、偶然と必然…小説家や詩人とわたりあった出版人たちの野心と手腕。
目次 プロローグ;第1章 エッツェル書店とラクロワ・ヴェルブックホーヴェン書店―ユゴー、フロベール、ボードレール(『レ・ミゼラブル』争奪戦;国際書店をめぐる作家たち);第2章 マルポン・フラマリオン書店とシャルパンティエ書店―ゾラ(エミール・ゾラの修業時代;国際書店の遺産相続人たち―エルネスト・フラマリオンとジョルジュ・シャルパンティエ);第3章 ルメール書店―「パルナシアン」たち;第4章 ヴァニエ書店―ヴェルレーヌ;エピローグ―十九世紀から二十世紀へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09515-7   4-560-09515-9
書誌番号 1113426083
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113426083

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中央 3階一般調査 Map 023.3 一般書 利用可 - 2057717303 iLisvirtual