白人至上主義結社KKKの正体 -- 平凡社新書 --
浜本隆三 /著   -- 平凡社 -- 2016.10 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル クー・クラックス・クラン
副書名 白人至上主義結社KKKの正体
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 浜本隆三 /著  
出版 平凡社 2016.10
大きさ等 18cm 223p
分類 316.853
件名 人種差別-アメリカ合衆国-歴史 , クー・クラックス・クラン
注記 文献あり
著者紹介 1979年京都府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業、同大学大学院アメリカ研究科(現グローバル・スタディーズ研究科)博士後期課程単位取得退学。福井県立大学学術教養センター専任講師。専門はアメリカの文学と文化。著書に『欧米社会の集団妄想とカルト症候群──少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖』(共著書、明石書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 南北戦争直後にアメリカ南部で組織された、白人至上主義結社クー・クラックス・クラン。なぜ、クランの火種は燻りつづけるのか。世界的に排外主義の潮流が強まるなか、KKK盛衰の背景とメカニズムを考察する。
要旨 一九世紀半ば、南北戦争直後にアメリカ南部で組織された、白人至上主義結社クー・クラックス・クラン。一九二〇年代、会員数は数百万人に達したといわれ、現在でも、全米で五〇〇〇人が「クラン」と名のつく組織に所属しているといわれる。なぜ、クランの火種は燻りつづけるのか。世界的に排外主義の潮流が強まるなか、KKK盛衰の背景とメカニズムを考察する。
目次 第1章 ポピュリズム政治の源流―トランプ現象とクー・クラックス・クラン;第2章 秘密結社大国アメリカ;第3章 クー・クラックス・クランの誕生;第4章 近代化への抵抗のなかで―黒人差別社会の成立;第5章 転換期の排外主義とアメリカニズム;第6章 白装束集団の正体―第二期クランの実像と虚像;第7章 公民権運動から現代まで―第三期クランの波とその後
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85827-3   4-582-85827-9
書誌番号 1113426247
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113426247

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