「共同主観性」の哲学と人間生態系の思想 --
渋谷要 /著   -- 社会評論社 -- 2016.10 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 廣松哲学ノート
副書名 「共同主観性」の哲学と人間生態系の思想
著者名等 渋谷要 /著  
出版 社会評論社 2016.10
大きさ等 20cm 246p
分類 121.6
個人件名 広松 渉
著者紹介 1955年京都生まれ。「市民社会的には」出版人・言論人である。社会思想史研究。「文部省大学入学資格検定試験」(大検)合格。中央大学中退。1980年代前半から、理系・文系を問わず、多くの出版社の企画・編集、著述活動に携わってきた。現在は、無党派独立ノンセクト。〈著書〉に『エコロジスト・ルージュ宣言――続・世界資本主義と共同体』(2015年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「共同主観性」という概念を糸口に、廣松渉の哲学を諸論から学ぶためのテキスト。廣松が言うところの人間生態系、地球生態系の保護・防衛と、現代の「世界戦争」状況にかかわる思想的諸問題を考える。
目次 廣松哲学と対話することの意味;第1部 廣松哲学のプロブレマティーク(問題構制)(疎外論批判;「四肢構造」論と共同主観性;物象化論の機制);第2部 「ロシア・マルクス主義」批判と生態系の思想(ロシア・マルクス主義の法則実在論と実体主義的科学観―相対論・量子論に学び、関係主義へ;環境破壊“近代”の超克にむけて;「第三次世界戦争」の時代と「協同のネットワーク」について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1841-8   4-7845-1841-X
書誌番号 1113428327
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113428327

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