自己意識の歴史を比較する --
東郷和彦 /編, A.N.パノフ /編   -- 東京大学出版会 -- 2016.10 -- 22cm -- 287,2p

資料詳細

タイトル ロシアと日本
副書名 自己意識の歴史を比較する
著者名等 東郷和彦 /編, A.N.パノフ /編  
出版 東京大学出版会 2016.10
大きさ等 22cm 287,2p
分類 319.1038
件名 日本-外国関係-ロシア-歴史 , アイデンティティ(心理学)
注記 欧文タイトル:Россия и Япония
著者紹介 【東郷和彦】1945年長野県生まれ.京都産業大学教授・世界問題研究所長.1968年外務省入省,2002年同省退官.2009年ライデン大学で人文博士.2010年より現職.『北方領土交渉秘録』(新潮文庫,2012年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アイデンティティを考える A・N・パノフ著 山脇大訳 東郷和彦訳. 歴史の遺産と近代への影響 安野正士著. 近世における歴史的発展の特徴 K・O・サルキソフ著 A・N・パノフ著 山脇大訳 安野正士訳. 近代化とアイデンティティの模索 安野正士著 河原地英武著. 改革の時代 A・N・パノフ著 山脇大訳 河原地英武訳 安野正士訳. 交差する日本とロシアの軌跡 池田嘉郎著. 和解と対立 K・O・サルキソフ著 山脇大訳 池田嘉郎訳. 葛藤する日本とソ連 下斗米伸夫著. 「戦勝国」と「敗戦国」の歩み D・V・ストレリツォフ著 山脇大訳 下斗米伸夫訳. 安倍・プーチンの新世紀 東郷和彦著 隈部兼作著. 転換か回帰か S・V・チュグロフ著 山脇大訳 東郷和彦訳. 歴史の比較分析は未来の道標たりうるか 東郷和彦著
内容紹介 日本とロシアはどのような国家の歩みを刻み、眼差しを交わしてきたのか。外交の現場での交渉をふまえ、両国の本質を理解しあうことを目的とした研究プロジェクトの成果。現在の日露関係の課題に対し、歴史的なアプローチによる解決の糸口を探る。
目次 アイデンティティを考える;1 アイデンティティの形成―中世から近代へ;2 近代化への道と日露戦争;3 アイデンティティの相克―第二次世界大戦終結まで;4 冷戦時代のアイデンティティ;5 アイデンティティの再構築―冷戦後の時代;歴史の比較分析は未来の道標たりうるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-020305-0   4-13-020305-3
書誌番号 1113428869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113428869

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2057736383 iLisvirtual