現代アメリカ経済政策史 --
萩原伸次郎 /著   -- 大月書店 -- 2016.11 -- 22cm -- 315p

資料詳細

タイトル 新自由主義と金融覇権
副書名 現代アメリカ経済政策史
著者名等 萩原伸次郎 /著  
出版 大月書店 2016.11
大きさ等 22cm 315p
分類 338.253
件名 金融政策-アメリカ合衆国-歴史 , 経済政策-アメリカ合衆国-歴史 , 新自由主義
著者紹介 1947年京都市生まれ 1976年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学 1978年横浜国立大学経済学部助教授 1989年横浜国立大学経済学部教授 2013年横浜国立大学を定年退職、同大学名誉教授 著書『アメリカ経済政策史』有斐閣、1996年ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界経済危機をもたらした、アメリカ型金融システムとはなにか?ニクソン政権以降のアメリカ合衆国における新自由主義経済政策の展開を、金融覇権の生成・確立・危機という観点から分析する。
要旨 世界経済危機をもたらしたアメリカ型金融システムとは何か。巨大金融産業による覇権の生成・確立・危機を主軸として、アメリカ合衆国における新自由主義経済政策の展開を辿る。
目次 新自由主義経済政策の歴史的源流;第1部 金融覇権の生成 レーガン~ジョージ・H.W.ブッシュの経済政策(レーガン政権の経済政策とアメリカ企業;レーガン政権と金融覇権の生成);第2部 金融覇権の確立 クリントン政権の経済政策(クリントン政権の経済政策とアメリカ企業;世界貿易機関の成立とアメリカ多国籍企業;クリントン政権とアジア金融危機;クリントン政権とアメリカ型金融システムの確立);第3部 金融覇権の危機 ブッシュ政権の経済政策(ブッシュ政権の誕生と「ニューエコノミー」の終焉;イラク戦争とブッシュ政権;ブッシュ政権の経済政策と貧困層の拡大;世界経済危機はいかにして発生したか);第4部 アメリカ経済の復興と金融覇権 オバマ政権の経済政策(世界経済危機とオバマ政権の経済政策;オバマ政権の経済政策実施を阻む共和党);オメリカの経済政策に、今何が問われているのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-15041-0   4-272-15041-3
書誌番号 1113433651
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113433651

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