野村直之 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2016.11 -- 19cm -- 486p

資料詳細

タイトル 人工知能が変える仕事の未来
著者名等 野村直之 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2016.11
大きさ等 19cm 486p
分類 007.1
件名 人工知能
著者紹介 メタデータ株式会社代表取締役社長、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科兼担教員 1962年生まれ。1984、東京大学工学部卒業、2002年、理学博士号取得(九州大学)。NECC&C研究所などの勤務をへて、法政大学客員教授。2005年、メタデータ(株)を創業。著作:WordNet:An Electronic Lexical Database、edited by Christiane D.Fellbaum、MIT Press、1998(共著)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人工知能の開発はどこまで進んでいて、何ができるようになっているのか。そして何ができないのか。人工知能の応用開発の最前線に立つ専門家が、具体的に人工知能を利用したビジネス、仕事の変貌を解説する。
要旨 人工知能(AI)の活用によって、ホワイトカラーの仕事、企業の経営、多様な産業はどう変わっていくのか?30年以上にわたり、人工知能(AI)の研究に携わり、現在も日々、AI関連の研究・技術開発を続け、昨今、内外のAI事情に通じた著者、通称「ドクター・ノムラン」が、AIの実態、AIにできること、産業、ビジネス、仕事へのインパクトを、最新の知見に「温故知新」の視点を加えつつ、掘り下げて展望します。現在のAIブームを支えるディープラーニングの本質をわかりやすく伝えるとともに、知的生産プロセス、IoT、医療・ヘルスケア、監視機能が重要となる様々なサービス、製造業、広告、マーケティング、農林水産業、そして人事、人材マッチングに至るまで、AIをどう活かすことができるのか解説します。本書では、著者が研究者の視点、産業応用を目指す技術者の視点に立ち、責任をもって考え抜き、経済社会、法律についても考察を加え、全体に一貫性をもたせるように腐心。シンギュラリティ論に代表される、AIに関する誤った未来予測、悲観論、過剰な期待論を退け、産業・ビジネスから教育、法制度に至るまで、日本が欧米中国に伍して取り組むべきAI開発の課題も展望します。また、一人ひとりがAIに負けない能力を身につけるために何が必要か、明らかにします。
目次 第1部 人工知能が変える10年後の仕事と社会(AI(人工知能)は、どこまで進歩しているのか;ホワイトカラーの仕事はどう変わるのか?;IoTと人工知能:広がる連携;データ解析がもたらす企業経営の変化:“アナリティクス”が支える“事実”に基づく経営;“認識・認知能力”の高まりがもたらす社会生活の変化;“学習・対話能力”の高まりがもたらす社会生活の変化;業界横断、様々な人工知能の開発と機械創作:メディアの将来を中心に);第2部 人工知能が支える10年後のビジネス(新サービスの開発が始まる;既存サービスの改善と効率化;IT化・高度化する製造業;広告・マーケティングも大きく変化;農林水産業にも広がる活用の場;間接業務にも変化の波);第3部 人工知能はどこに向かうのか(日本のAI開発はどう進めるべきか;AIと人間の未来:ディープラーニングが人類を駆逐する?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32063-8   4-532-32063-1
書誌番号 1113435429
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435429

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中央 書庫 007.1/656 一般書 利用可 - 2057850186 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 情報科学 007.1 一般書 利用可 - 2058102809 iLisvirtual
公開 Map 007.1 一般書 利用可 - 2058132880 iLisvirtual
磯子 公開 Map 007.1 一般書 利用可 - 2058301372 iLisvirtual