そのとき日本は -- 講談社現代新書 --
渡部悦和 /著   -- 講談社 -- 2016.11 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 米中戦争
副書名 そのとき日本は
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 渡部悦和 /著  
出版 講談社 2016.11
大きさ等 18cm 254p
分類 319.53022
件名 アメリカ合衆国-外国関係-中国 , 軍事-アメリカ合衆国 , 軍事-中国 , 日本-国防
著者紹介 ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元陸上自衛隊東部方面総監。1978年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長を経て2011年に東部方面総監。2013年退職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本はいま、この時代に何をなすべきなのか?「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」で米中・日中間で紛争(戦争)が勃発した際に「何が起こるのか」を、自衛隊元最高幹部が本格的に分析する。
要旨 米国と中国が“ふとしたきっかけ”から核戦争にまではエスカレートしない形で戦争状態に陥るケースは十分に想定される。勃発する可能性が高いのは「台湾」「南沙諸島」「尖閣」そして沖縄を含む「南西諸島」の4ヵ所。米中両国が交戦状態に入れば、米軍基地を抱える日本は否応なく戦争に巻き込まれる―中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は?「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4シナリオ。元自衛隊最高幹部が初めて描くリアル。
目次 第1章 米中戦争を理解するためのキーワード(大国間の戦争はあるか―学術研究機関の見解;主要国の軍事力比較 ほか);第2章 ダイナミックに変貌する人民解放軍―人民解放軍は客観的に評価すべきである(人民解放軍を読み解くキーワード;習近平主席の人民解放軍大改革 ほか);第3章 最強アメリカ軍と将来構想(米国の強さの要因;エア・シー・バトル(Air Sea Battle)構想 ほか);第4章 米中戦争シミュレーション―「台湾紛争」「南シナ海紛争」のシナリオ(台湾紛争シナリオ;南沙諸島紛争シナリオ ほか);第5章 いま日本は何をなすべきか―東日本大震災時に軍事偵察を活発化させた中国・ロシア(日中紛争シナリオ;尖閣諸島「日中の軍事衝突シナリオ」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288400-6   4-06-288400-3
書誌番号 1113435680
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435680

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