鉄道院副総裁長谷川謹介の生涯 --
中濱武彦 /著   -- 冨山房インターナショナル -- 2016.11 -- 22cm -- 349p

資料詳細

タイトル 開拓鉄道に乗せたメッセージ
副書名 鉄道院副総裁長谷川謹介の生涯
著者名等 中濱武彦 /著  
出版 冨山房インターナショナル 2016.11
大きさ等 22cm 349p
分類 289.1
件名 鉄道-日本-歴史 , 鉄道-台湾-歴史
個人件名 長谷川 謹介
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1940年、兵庫県西宮市生まれ。中濱万次郎(ジョン万次郎)直径曾孫(四代目)[万次郎の三男・慶三郎の長男・正男の次男]。神奈川県立鎌倉高校卒。東京ガス勤務後、執筆活動に入る。日本ペンクラブ・鎌倉ペンクラブ会員、日本海事史学会会員。著書―『ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎』(講談社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の黎明期に創意工夫の限りを尽くし、日本各地に、台湾に、中国に鉄路を延ばしていった鉄道技師。地域の開発・産業と雇用の創出という開拓鉄道建設の理念を、開拓への熱き心、普遍的な人間愛をもって実現させた長谷川謹介の生涯を辿る。
要旨 日本の黎明期に、創意工夫の限りを尽くし、日本各地に、台湾に、中国に鉄路を延ばしていった鉄道技師。地域の開発・産業と雇用の創出という開拓鉄道建設の理念を、開拓への熱き心、不合理に挑む心、普遍的な人間愛をもって実現させた長谷川謹介。
目次 第1章 鉄道は男子一生の仕事なり;第2章 トンネルを掘り、鉄橋を架ける;第3章 常磐線の建設と小石川の家;第4章 台湾へ渡る;第5章 「速成延長主義」のもとに;第6章 縦貫線着工;第7章 日露の戦雲のなかで;第8章 児玉源太郎と後藤新平、そして謹介;第9章 民生安定のために;第10章 夢は鉄路を駆けめぐる
ISBN(13)、ISBN 978-4-86600-021-3   4-86600-021-X
書誌番号 1113435789
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435789

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