ものと場の思考集成 --
菅木志雄 /著   -- ぷねうま舎 -- 2016.11 -- 20cm -- 363p

資料詳細

タイトル 世界を〈放置〉する
副書名 ものと場の思考集成
著者名等 菅木志雄 /著  
出版 ぷねうま舎 2016.11
大きさ等 20cm 363p
分類 702.16
件名 美術-日本
著者紹介 1944年,岩手県盛岡市生まれ.1968年,多摩美術大学絵画科卒業.67年,第11回シェル美術賞一等賞(第一席)受賞.94年,静岡県伊東市十足にスタジオを設ける.2009-13年,金沢美術工芸大学大学院教授.2015年,毎日芸術賞受賞.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:潜在無限. モノは、総体. 〈放置〉という状況. 無名性のかなたの無名. 依りかかるものの思考. 消滅の起点物体は物体を否定しながら. モノの〈様式〉、人の〈様式〉. モノハ、その接点の位置. 樹間の位置. 単一場と多様場. 〈耕やす〉空間. 混在の両側. 「有」間「無」間. 個集の縁を開くもの. 場の現成. 場の論理アースワークによせて. 場と空. 外部の中心. 周囲有間. 領域は閉じない. 状態を超えて在る. 現われるものの出所. 先端の周辺. ものの潜位空. 行為の風土 ほか25編
内容紹介 「もの」に目がなり、場に意識が宿る。見ること、知ることを「放置」し、在ることの気配に耳を澄ます、「モノ派」半世紀の批評集成。
要旨 “もの”に目がなり、場に意識が宿る。見ること、知ることを“放置”し、在ることの気配に耳を澄ます、“モノ派”、半世紀の批評集成。
目次 序章 はじまりの無限(無限;無名性;界面と縁);第1章 場所 ものの一歩手前(樹間の位置;水に宿る月;場の現成;場の論理―アースワークによせて;場と空);第2章 界面周航(リアリティへの旅;アクティヴェーション考;周囲考;素材論 周囲に沿って、モノは渡る;内と外の界面 周辺を束ねて、界端を開く);第3章 見えないものを(見えない世界;差異と全体;次元のすき間);終章 つくる
ISBN(13)、ISBN 978-4-906791-63-7   4-906791-63-8
書誌番号 1113437597
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113437597

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