テクスト-視覚-聴覚 --
三田順 /編著, 岩本和子 /著, 吹田映子 /著, 田母神顯二郎 /著, 的場寿光 /著, 武村知子 /著   -- 松籟社 -- 2016.11 -- 21cm -- 183p

資料詳細

タイトル ベルギーを〈視る〉
副書名 テクスト-視覚-聴覚
著者名等 三田順 /編著, 岩本和子 /著, 吹田映子 /著, 田母神顯二郎 /著, 的場寿光 /著, 武村知子 /著  
出版 松籟社 2016.11
大きさ等 21cm 183p
分類 702.359
件名 芸術-ベルギー
注記 索引あり
著者紹介 【三田順】北里大学一般教育部講師。専攻は比較文学(ベルギーにおける象徴主義文学、美術)。博士(学術、一橋大学)。[主要業績](共著)『ベルギーとは何か-アイデンティティの多層性-』(岩本和子・石部尚登編、松籟社、2013年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マーテルランクと絵画 岩本和子著. ベルギーにおける「現実的幻想」の系譜 三田順著. 1920年代末のポール・ヌジェとルネ・マグリットによるイメージ論 吹田映子著. インファンスの絵画 田母神顯二郎著. アニメーションにおける幻想の系譜 的場寿光著. C’est si loin mais ici 武村知子著
内容紹介 ゲルマンとラテンの文化が拮抗するベルギーで、芸術はそのアイデンティティーをいかに探ってきたか。言語圏の垣根を越えたアプローチが可能な「視覚」の芸術を媒介項に、ベルギー文化の独自性に迫る。
要旨 ヨーロッパの縮図と言われる国、ベルギー。ゲルマンとラテンの文化が拮抗するこの国で、芸術はそのアイデンティティーをいかに探ってきたか。言語圏の垣根を越えたアプローチが可能な「視覚」の芸術を媒介項に、分野を横断した論考群でベルギー文化の独自性に迫る。全言語圏を視野に入れてベルギーの芸術を論じ、人文学を中心とした新たな学術領域「ベルギー学」の構築を目指す。
目次 1 マーテルランクと絵画―『幼児虐殺』を通してフランドル性を“視る”;2 ベルギーにおける「現実的幻想」の系譜―文学と絵画における「ベルギー的」美学の源泉を求めて;3 1920年代末のポール・ヌジェとルネ・マグリットによるイメージ論―「孤立」をめぐって;4 インファンスの絵画―ミショーとドゥルーズ;5 アニメーションにおける幻想の系譜―ラウル・セルヴェの「抵抗」について;6 C’est si loinmais ici―アンドレ・デルヴォーの映画を聴く
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-351-7   4-87984-351-2
書誌番号 1113439444
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113439444

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