上山和雄 /著   -- 日本経済評論社 -- 2016.11 -- 22cm -- 353p

資料詳細

タイトル 日本近代蚕糸業の展開
著者名等 上山和雄 /著  
出版 日本経済評論社 2016.11
大きさ等 22cm 353p
分類 632.1
件名 蚕業-日本-歴史-明治以後 , 生糸-貿易-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1946年兵庫県に生まれる 東京大学大学院博士課程満期退学 博士(文学)城西大学助教授を経て 國學院大学教授・横浜開港資料館館長 著書『陣笠代議士の研究』(日本経済評論社、1989年) 編著書『対立と妥協―1930年代の日米通商関係―』(第一法規、1994年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:第一次世界大戦前における日本生糸の対米進出. 蚕糸業における中等糸生産体制の形成. 筒井製糸と四国の蚕糸業. 両大戦間期の生糸市場と郡是製糸. 養蚕主業村と大規模養蚕農家の動向. 両大戦間期における組合製糸. 長野県下伊那の営業製糸、喬木館の経営. 両大戦間期の生糸貿易. 蚕糸業の「一元的経営」へ
内容紹介 開港以来、輸出産業の中心になり、日本の近代化を支えた製糸業。19世紀から20世紀前半に至るアメリカ生糸市場の緻密な分析を踏まえ、横浜生糸商の活躍、長野県を中心にしつつ、各地の製糸家・養蚕農民の実態を明らかにする。
要旨 19世紀中期から20世紀前半に至るアメリカ生糸市場のち密な分析をふまえ、横浜生糸商の活躍、長野県を中心にしつつ各地の製糸家・養蚕農民の実態を明らかにした労作。
目次 第1章 第一次世界大戦前における日本生糸の対米進出;第2章 蚕糸業における中等糸生産体制の形成;第3章 筒井製糸と四国の蚕糸業;第4章 両大戦間期の生糸市場と郡是製糸;第5章 養蚕主業村と大規模養蚕農家の動向―下伊那郡上郷村原家三代の経営;第6章 両大戦間期における組合製糸―長野県下伊那郡上郷館の経営;第7章 長野県下伊那の営業製糸、喬木館の経営;第8章 両大戦間期の生糸貿易;終章 蚕糸業の「一元的経営」へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2434-8   4-8188-2434-8
書誌番号 1113441885
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113441885

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 横浜一般 632.1 一般書 利用可 館内のみ 2057937648 iLisvirtual
中央 4階自然科学 Map 632.1 一般書 利用可 - 2058054340 iLisvirtual