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【図書】 中国近現代史はどう書かれるべきか

佐藤公彦 ／著   -- 汲古書院 -- ２０１６．１０ -- ２２ｃｍ -- ３１９，１１ｐ

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タイトル 中国近現代史はどう書かれるべきか
著者名等 佐藤公彦 ／著  
出版 汲古書院 ２０１６．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ３１９，１１ｐ
分類 222.07
件名 中国－歴史－近代
注記 索引あり
著者紹介 １９４９年福島県岩瀬郡生れ　１９７９年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得　２０１５年東京外国語大学大学院国際学研究院教授を定年退職。同大学名誉教授。著書［単著］：『義和団の起源とその運動－－中国民衆ナショナリズムの誕生』（研文出版、１９９９）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：中国の近現代史はどう書かれるべきか．　「中国」ナショナリズムの歴史的展開．　「義和拳」の反キリスト教暴動と八ケ国聯軍．　『武訓伝』批判と歴史調査．　中国の社会主義と知識人．　中国の宗教と近代化．　マックス・ウェーバー『儒教と道教』の太平天国論．　日本研究・私見．　私の中国「歴史」研究と「現代世界」
内容紹介 戦後の中国近代史研究の自覚的、批判的自己点検の意を込めて、中国近代史をどう捉えたらいいかを、蒋延黻と范文瀾の２つの『中国近代史』の成立過程を考えながら、一考する。
目次 第１章　中国の近現代史はどう書かれるべきか―蒋廷黻と范文瀾の二つの『中国近代史』、毛沢東‐范文瀾体系からの転換へ；第２章　「中国」ナショナリズムの歴史的展開―その歴史意識をめぐって；第３章　「義和拳」の反キリスト教暴動と八ヶ国聯軍―義和団事変研究の意義；第４章　『武訓伝』批判と歴史調査―劇作家陳白塵と『宋景詩歴史調査記』；第５章　中国の社会主義と知識人―天安門事件期の李澤厚・劉暁波について；第６章　中国の宗教と近代化；第７章　マックス・ウェーバー『儒教と道教』の太平天国論；第８章　日本研究・私見―「『文化』翻訳の可能性」をめぐって；第９章　私の中国「歴史」研究と「現代世界」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6576-0　　 4-7629-6576-6
書誌番号 1113443229
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113443229

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