テロに葬られた立憲主義の夢 --
関良基 /著   -- 作品社 -- 2016.12 -- 20cm -- 211p

資料詳細

タイトル 赤松小三郎ともう一つの明治維新
副書名 テロに葬られた立憲主義の夢
著者名等 関良基 /著  
出版 作品社 2016.12
大きさ等 20cm 211p
分類 289.1
件名 日本-歴史-江戸末期 , 明治維新
個人件名 赤松 小三郎
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1969年、信州上田生まれ。京都大学農学部林学科卒業。アテネオ・デ・マニラ大学フィリピン文化研究所客員研究員を経て、京都大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手などを経て、現在、拓殖大学准教授。[主な著書]『社会的共通資本としての森』(宇沢弘文との共編著、東京大学出版会、2015年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 坂本竜馬より時代に先駆け、維新直前に暗殺された、大政奉還の隠れた立役者・赤松小三郎。彼が生きていれば、日本はまったく異なる近代史を歩んでいた…。隠された幕末維新の真実に迫る。
要旨 隠された幕末維新の真実。坂本龍馬より時代に先駆け、維新直前に暗殺された、大政奉還の隠れた立役者の実像!赤松が生きていれば、日本はまったく異なる近代史を歩んでいた…
目次 第1章 赤松小三郎の生涯と議会政治の夢(いまだ解明されていないその生涯;数学を基礎に、蘭学・兵学を学ぶ ほか);第2章 赤松小三郎の憲法構想(立憲主義の源流;天幕御合体諸藩一和 ほか);第3章 明治維新神話とプロクルステスの寝台(左右共通の物語;吉田松陰はなぜ記憶されねばならないのか? ほか);第4章 そして圧政に至った(近代官僚専制システムの歴史的起源;自由な空気が後退して圧政に至った ほか);第5章 長州レジームから日本を取り戻す(戦後レジーム・永続敗戦レジーム・長州レジーム;長州レジームの特質 ほか);付録 巻末資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-604-7   4-86182-604-7
書誌番号 1113445506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113445506

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