SB新書 --
松谷創一郎 /著   -- SBクリエイティブ -- 2017.1 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル SMAPはなぜ解散したのか
シリーズ名 SB新書
著者名等 松谷創一郎 /著  
出版 SBクリエイティブ 2017.1
大きさ等 18cm 191p
分類 767.8
件名 SMAP
著者紹介 1974年生まれ、広島市出身。商業誌から社会学論文まで幅広く執筆。国内外各種企業のマーケティングリサーチも手がける。得意分野は、カルチャー全般、流行や社会現象分析、社会調査、映画やマンガ、テレビなどコンテンツビジネス業界について。現在、『先読み!夕方ニュース』(NHKラジオ第1)にレギュラー出演中。著書に『ギャルと不思議ちゃん論:女の子たちの三十年戦争』など。社会情報学修士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「公開処刑」と呼ばれたSMAPの“謝罪会見”。マスコミはこれを批判することなく報道した。その背後には芸能界との強い癒着体質が存在する。メンバーは今後どこに向かうのか。彼らのこれまでとこれから、そして日本のメディアの構造を考える。
要旨 SMAPは解散する必要があったのか?「公開処刑」と呼ばれたSMAPの“謝罪会見”。テレビやスポーツ新聞などのマスコミは、これを批判することなく報道した。その背後には芸能界との強い癒着体質があり、ジャニーズ事務所は、旧い「義理と人情」の世界を生きている。国会議員も注視するように、これはグローバル化を目指す文化産業では、致命傷にもなりかねないリスクとなる。メンバーは今後どこに向かうのか。彼らのこれまでとこれから、そして日本のメディア、芸能界の構造を考える。
目次 第1章 SMAPとはどんなグループだったのか(突然始まった解散報道;ジャニーズの落ちこぼれ ほか);第2章 マスコミは解散をどう報道したのか(『週刊文春』が開けた“パンドラの箱”;“義理と人情”による「家業」 ほか);第3章 日本・アメリカ・韓国における芸能界の“掟”(古き悪しき“義理と人情”が跋扈する芸能界;独禁法に抵触する可能性がある“共演NG” ほか);第4章 SMAP解散で日本はどこへ向かうか(マスメディアがかけられた“忖度の魔術”;マスコミの「忖度」と「保身」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7973-8987-6   4-7973-8987-7
書誌番号 1113449561
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113449561

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