長谷川慶太郎の大局を読む緊急版 --
長谷川慶太郎 /著   -- 李白社 -- 2017.1 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル 大転換
副書名 長谷川慶太郎の大局を読む緊急版
著者名等 長谷川慶太郎 /著  
出版 李白社 2017.1
大きさ等 19cm 210p
分類 304
著者紹介 国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で、第3回石橋湛山賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イギリスのEU離脱とトランプ現象は同根であり、世界が突入している大転換は、イギリスやアメリカに留まらず日本、中国、ロシア、中東等に押し寄せ世界を激変させると説く著者。大転換の本質と世界の動向を詳述する。
要旨 トランプの政策が見えてきた!経済・軍事・保護貿易・外交・エネルギー…まず、ヨーロッパ大衆の反難民感情はますます高まり、右派勢力が台頭し政権を奪取。さらに銀行の不良債権問題がそれに拍車をかけ保護貿易に走り、EUは崩壊の道をたどり始める。EU崩壊の影響を一番受けるロシアも完全に青息吐息状態に陥り、中国は世界的な保護貿易の高まりで「安かろう悪かろう」の製品が売れずがたがたに―。世界はいやがうえにも大恐慌の道を進む。しかし、この大恐慌は長く続くまい。
目次 第1章 トランプ大統領誕生は必然だった(アメリカ大統領選はデフレ時代の象徴;ホワイトハウスと連邦議会・政党との関係);第2章 トランプの「経済政策」が見えてきた(政策発表はマスコミよりもネットを優先;金融規制の緩和と思い切った大型減税;経済重視のエネルギー政策への転換;シェール革命のさらに強い追い風が吹く;小さな政府・公共事業投資・自由貿易体制);第3章 世界の警察官から撤退するアメリカ(一国から多数国の軍事力による安全保障態勢に変わる;軍事衝突を覚悟してもアメリカは中国を抑え込む);第4章 日本の軍事と経済はこうなる(軍事面で日本はどんな国際貢献ができるのか?;鮮明になってきた黒田日銀の敗北;岐路に立っている日本企業の動向);第5章 ヨーロッパ・ロシア・中国・韓国の奈落(保護貿易によって奈落に落ちるヨーロッパ経済;トランプ政権に期待を抱くプーチン政権に未来はない;権力闘争の渦中にある中国と韓国最大財閥が受ける試練)
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864333-1   4-19-864333-4
書誌番号 1113455062
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113455062

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