伊藤郁太郎 /著   -- 淡交社 -- 2017.2 -- 22cm -- 485,21p

資料詳細

タイトル 高麗青磁・李朝白磁へのオマージュ
著者名等 伊藤郁太郎 /著  
出版 淡交社 2017.2
大きさ等 22cm 485,21p
分類 751.2
件名 陶磁器-朝鮮-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1931年、大阪市生まれ。1955年、東北大学文学部美学美術史学科卒。同年、安宅産業株式会社入社。1977年、退社。1982年、大阪市立東洋陶磁美術館設立とともに館長。2007年退任。現在、大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長など。2003年、東洋陶磁の研究業績により、文化庁長官表彰を受ける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:高麗陶磁史考. 高麗青磁をめぐる諸問題. 高麗青磁における造形的特性. 『宣和奉使高麗図経』における翡色青磁の実像. 高麗青磁の周辺. 高麗青磁へのオマージュ. 鼎談 愛おしき高麗青磁 伊藤郁太郎述 川瀬忍述 森孝一述. 高麗陶磁の名品カラー図版・解説. 朝鮮陶磁史考 磁器篇. 朝鮮時代の官窯の成立と展開. 朝鮮白磁の軌跡. 朝鮮白磁の美学. 朝鮮陶磁における造形的特質. 朝鮮白磁大壺についての一考察. 志賀さんの壺. 思いつくままに. 「李朝」陶磁と詩. 対談 浅川伯教とはいったい何者だったのか 熊倉功夫述 伊藤郁太郎述. 朝鮮陶磁の名品カラー図版・解説
内容紹介 韓国陶磁関連の大御所が、自身の集大成として、過去に発表した朝鮮陶磁関連の論考・随筆等を収録。外見的な美よりも内的なものに耳を傾け、自然で無理のない作行が人々の心を捉える高麗・朝鮮陶磁の美の真実に迫る。
要旨 透徹した史観、綿密な考証、みずみずしい感性によって高麗青磁・李朝白磁の魅力がすべて解き明かされる―
目次 第1部 高麗篇(高麗陶磁史考;高麗青磁をめぐる諸問題;高麗青磁における造形的特性 ほか);第2部 朝鮮篇(朝鮮陶磁史考 磁器篇;朝鮮時代の官窯の成立と展開;朝鮮白磁の軌跡…御器・祭器・文房具 ほか);第3部 資料篇(高麗陶磁・朝鮮陶磁 用語解説;韓国陶磁史 日本語文献目録;高麗陶磁窯址分布図 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04172-2   4-473-04172-7
書誌番号 1113456333
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113456333

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