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【図書】 天災と日本人

地震・洪水・噴火の民俗学 -- ちくま新書 --
畑中章宏 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０１７．２ -- １８ｃｍ -- ２５１ｐ

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タイトル 天災と日本人
副書名 地震・洪水・噴火の民俗学
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 畑中章宏 ／著  
出版 筑摩書房 ２０１７．２
大きさ等 １８ｃｍ ２５１ｐ
分類 369.3
件名 自然災害－日本－歴史 , 災害予防－日本－歴史 , 日本－風俗・習慣－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９６２年大阪生まれ。作家、民俗学者、編集者。著書に『災害と妖怪』（亜紀書房）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 地震、洪水、噴火、土砂崩れ…。古来、日本人は災害と付き合いながら生活を営み、その「復興」と「予防」の知恵を風習や伝承として受け継いできた。日本各地の災害の記憶をたずね、日本人と天災の関係を探る。
要旨 日本は、災害が多い国である。毎年のように、地震、津波、洪水、噴火、土砂崩れ、雪害等が起こっている。古来、日本人はそのような災害と付き合いながら生活を営み、その「復興」と「予防」の知恵を豊富に有していた。そして、それは各地の風習や伝承、記念碑として受け継がれてきたのである。本書では、日本各地の災害の記憶をたずね、掘り起こし、日本人と天災の関係を探っていく。自然に対する感性が鈍ってしまった現在において、必読の一冊！
目次 序章　天災と国民性；第１章　水害―治水をめぐる工夫と信仰；第２章　地震と津波―常襲・避難・予知；第３章　噴火・山体崩壊―山の神の鎮め方；第４章　雪害・風害―空から襲い来るもの；終章　災害と文化―「悔恨」を継承するために
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06945-0　　 4-480-06945-3
書誌番号 1113458630
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113458630

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