ドストエフスキー連続講義 --
辻原登 /著   -- 光文社 -- 2017.2 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 辻原登の「カラマーゾフ」新論
副書名 ドストエフスキー連続講義
著者名等 辻原登 /著  
出版 光文社 2017.2
大きさ等 19cm 245p
分類 980.28
件名 カラマーゾフの兄弟
個人件名 ドストエフスキー,フョードル・ミハイロヴィチ
著者紹介 1945年和歌山県生まれ。1990年「村の名前」で芥川龍之介賞、1999年『翔べ麒麟』で読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で谷崎潤一郎賞、2005年『枯葉の中の青い炎』で川端康成文学賞、2011年『闇の奥』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。ほかに2014年『寂しい丘で狩りをする』などがある。2012年に紫綬褒章を受け、2016年には日本芸術院賞・恩賜賞を受賞している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:『カラマーゾフの兄弟』を「要約」する. 『カラマーゾフの兄弟』を深める. 文学の「時代」と「時間」 亀山郁夫述 辻原登述. ドストエフスキーを貫く「斜めの光」
内容紹介 小説家だからこそ見抜ける、“不朽の名作”の真実。ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を読み深める、文学講義の名手が贈る4つのレクチャー。
要旨 小説家だからこそ見抜ける“不朽の名作”の真実!文学講義の名手が贈る4つのレクチャー。
目次 1 『カラマーゾフの兄弟』を「要約する」(講義のいきさつ;私の「ドストエフスキー嫌い」の真相 ほか);2 『カラマーゾフの兄弟』を深める(探偵小説という枠組み;冒頭をもう一度 ほか);3 対談 亀山郁夫×辻原登 文学の「時代」と「時間」―『カラマーゾフの兄弟』と『新カラマーゾフの兄弟』をめぐって(「父殺し」から、「救済」と「復活」へ;ドストエフスキーは一筋縄ではいかない ほか);4 名場面紹介 ドストエフスキーを貫く「斜めの光」―『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』から(『戦争と平和』(レフ・トルストイ);『ボヴァリー夫人』(ギュスターヴ・フローベール) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-97914-0   4-334-97914-9
書誌番号 1113460900
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113460900

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 980.2 一般書 利用可 - 2058273964 iLisvirtual