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【図書】
明治維新というクーデター
星亮一
/著 --
イースト・プレス -- 2017.2 -- 19cm -- 343p
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資料詳細
タイトル
明治維新というクーデター
著者名等
星亮一
/著
出版
イースト・プレス 2017.2
大きさ等
19cm 343p
分類
210.61
件名
明治維新
,
戊辰の役(1868~1869)
注記
文献あり 著作目録あり
著者紹介
1935年宮城県仙台市生まれ。作家。東北大学文学部卒業後、福島民報社記者となる。福島中央テレビ役員待遇報道制作局長を歴任。のち作家に転じ、日本大学大学院総合社会情報研究科博士課程前期修了。『奥羽越列藩同盟』で第19回福島民報出版文化賞、戊辰戦争の研究で、NHK東北ふるさと賞を受賞。著書に、『会津落城』など多数ある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
明治維新とは、薩長における国家転覆闘争であり、その権力欲と血に染められたクーデターにすぎない。現代の安倍政権に繋がる長州閥と維新クーデター以降、150年続く中央集権支配構造の深層に迫る歴史大河ノンフィクション。
要旨
幕末、テロリスト集団と化した長州の浪士たちは、京の都を焼き討ちし、あらんことか禁裏に大砲を放ち、孝明天皇を拉致して、革命政権を起こさんとする暴徒であり、長州は紛れもない“朝敵”だった。攘夷派の薩長は、孝明天皇の急死(毒殺説あり)をきっかけに立場が逆転。武力蜂起へ狂乱する。尽忠報国の会津藩に“賊軍”の汚名をきせ、悲惨極まる殺戮、乱暴狼藉のかぎりを尽くした。非戦闘員の無抵抗の婦女子や老女にむかって昼夜大砲を撃ち続け、暴行殺害することが正義なのか。教科書では絶対触れない戊辰戦争、会津戦争の深層を底辺から問いただす。
目次
会津戦争の実相;第1部 長州と会津(吉田松陰という虚像;松下村塾―長州閥の正体;至誠会津藩;池田屋事件;孝明天皇の不可思議な死);第2部 会津戦争の全貌(鳥羽伏見の戦い;戦火東北に迫る;奥羽鎮撫総督;白河大戦争;越後、磐城に戦火拡大;会津国境破れる;会津鶴ヶ城攻防戦;白旗をかかげて降参);会津戦争の意味
ISBN(13)、ISBN
978-4-7816-1512-7 4-7816-1512-0
書誌番号
1113461064
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113461064
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
山内
公開
Map
210.6
一般書
利用可
-
2058274146
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