失われゆく被災の言葉 --
伊藤浩志 /著   -- 彩流社 -- 2017.3 -- 20cm -- 202p

資料詳細

タイトル 復興ストレス
副書名 失われゆく被災の言葉
著者名等 伊藤浩志 /著  
出版 彩流社 2017.3
大きさ等 20cm 202p
分類 543.5
件名 福島第一原発事故(2011)-被害 , 東日本大震災(2011)-被害 , 災害復興 , ストレス
著者紹介 1961年、静岡県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は脳神経科学。ストレス研究で博士号を取得。現在、フリーランスの科学ライター。国際基督教大学でゲスト講師として講義するなど、福島県を中心に各地で放射線の健康リスクをテーマに講演活動を行っている。元時事通信社記者。福島市在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 あの日から6年、復興のかけ声とは裏腹に、被災の言葉は失われていく。本当の意味での風化がいま、始まろうとしている。どうしたら現状を変えられるのだろうか。気鋭の科学ライターが、最新の脳科学の成果を踏まえ、打開策を探る。
目次 プロローグ 本当の意味での風化;第1章 生物学的合理性から見た福島原発事故;第2章 脳神経科学から見た「不安」;第3章 社会の病としての放射線災害;第4章 科学的リスク評価の限界;第5章 これからの安全・安心論議に求められるもの;エピローグ 医学的リスク論と心理社会的リスク論
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2300-9   4-7791-2300-3
書誌番号 1113462054
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113462054

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2058271597 iLisvirtual