世界とたたかった文学 --
大江健三郎 /〔ほか著〕   -- 河出書房新社 -- 2017.2 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル 高橋和巳
副書名 世界とたたかった文学
著者名等 大江健三郎 /〔ほか著〕  
出版 河出書房新社 2017.2
大きさ等 21cm 237p
分類 910.268
個人件名 高橋 和巳
注記 年譜あり
内容 内容:高橋和巳、その人と時代. いま、高橋和巳を読むために 陣野俊史述 小林坩堝述. 編集者から見た高橋和巳 田邊園子述. 高橋和巳私の文学を語る 秋山駿聞き手. 高橋和巳と想像力の枷 大江健三郎著. 破局への参加 埴谷雄高著. 文学は自己指弾か 梅原猛著. ついに書かれなかった『幻の国』 高橋たか子著. 大いなる過渡期の論理 三島由紀夫述 高橋和巳述. 視野脱落をおそれた人 武田泰淳著. 思い出すままに 辻邦生著. 回想 坂本一亀著. 非暴力直接行動について. 転向文学論. 孤独なる邪宗. わが体験. 「洞窟派」宣言序説. 昔、ぼくは、文学青年だった…… 三田誠広著. まだ答えのでない宗教をめぐる思考実験 島田裕巳著. 滅びに散った高橋和巳 佐高信著. 既視の惑乱 塩見鮮一郎著. 高橋和巳は何を「わが解体」と呼んだのか 杉田俊介著. 『邪宗門』の革命 安藤礼二著. 高橋和巳、自己破壊的インターフェイス 岡和田晃著. 六朝美文とゲリラ 友常勉著 ほか2編
内容紹介 かつて「苦悩教」の教祖として熱狂的支持をうけて夭折した作家・高橋和巳。彼が若者たちに思想的な影響を与えた1960年代から1970年代をふりかえり、その新しい魅力をさぐる対談やエッセイ、論考を収録。
目次 高橋和巳、その人と時代;入門対談 陣野俊史×小林坩堝 いま、高橋和巳を読むために―「苦悩」と「妄想」から遠く離れて;インタビュー 田邊園子―編集者から見た高橋和巳;インタビュー 高橋和巳 私の文学を語る(聞き手・秋山駿);高橋和巳と想像力の枷(大江健三郎);破局への参加―高橋和巳への追悼(埴谷雄高);文学は自己指弾か(梅原猛);ついに書かれなかった『幻の国』(高橋たか子);対談 三島由紀夫×高橋和巳 大いなる過渡期の論理;視野脱落をおそれた人(武田泰淳)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02549-0   4-309-02549-8
書誌番号 1113463458
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463458

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