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【図書】 荒木田麗女の研究

雲岡梓 ／著   -- 和泉書院 -- ２０１７．２ -- ２２ｃｍ -- ３８６，９ｐ

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タイトル 荒木田麗女の研究
著者名等 雲岡梓 ／著  
出版 和泉書院 ２０１７．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３８６，９ｐ
分類 910.25
個人件名 荒木田　麗
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 昭和６１年（１９８６）、京都市西京区に生まれる。関西学院大学文学部卒業、関西学院大学大学院文学研究科修士課程修了。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士（文学）。現在、北海道教育大学教育学部学校カリキュラム開発専攻講師。専門分野は日本近世文学。論文に「『麗女独吟千句』研究叙説―荒木田麗女の連歌―」（『連歌俳諧研究』１２３、２０１２年９月）等がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序論．　麗女の連歌．　『麗女連歌発句評・麗女独吟百韻』について．　麗女と連歌会．　麗女の擬古物語執筆方法．　歴史物語『池の藻屑』の特徴．　『池の藻屑』の馬琴評．　麗女と宣長．　麗女と草廬．　『真字古今集をあげつろひし詞』の検討．　紀行文『初午の日記』と『後午の日記』について．　麗女の漢詩．　『麗女独吟千句』翻刻．　『をだまき』翻刻と解説．　『真字古今集をあげつろひし詞』翻刻．　『豊臣の辞・大江の賦』翻刻と解説．　結論
内容紹介 江戸時代中期、伊勢の地で、平安古典文学の世界に憧れ膨大な量の擬古物語を執筆した荒木田麗女。当代一流にして異端の才媛の文学活動を考察し、麗女が古典作品をどのように享受し、著述に反映させたのかを読み解く。詳細な年譜稿、主要作品の翻刻・解説付き。
要旨 当代一流にして異端の才媛の生涯と文学活動の全貌に迫る。江戸時代中期、伊勢の地で平安古典文学の世界に憧れて膨大な量の擬古物語を執筆した荒木田麗女。本書ではその文学活動を、連歌・擬古物語・歴史物語・和学・紀行文・漢詩の順に網羅的に考察し、麗女が古典作品をどのように享受し、著述に反映させたのかを読み解く。さらに詳細な年譜稿、主要作品の翻刻・解説、人名・書名索引を付した。
目次 第１部　麗女の連歌；第２部　麗女の擬古物語；第３部　麗女と和学；第４部　麗女の紀行文・漢詩；第５部　荒木田麗女年譜稿；資料編
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0821-4　　 4-7576-0821-7
書誌番号 1113463491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463491

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中央 ５階人文科学 Map 910.25 一般書 利用可 - 2073033236 iLisvirtual

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