杉山千鶴 /編, 中野正昭 /編   -- 森話社 -- 2017.2 -- 20cm -- 290p

資料詳細

タイトル 浅草オペラ舞台芸術と娯楽の近代
著者名等 杉山千鶴 /編, 中野正昭 /編  
出版 森話社 2017.2
大きさ等 20cm 290p
分類 766.2
件名 オペレッタ-日本-歴史-大正時代
著者紹介 【杉山千鶴】早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻 近代日本洋舞史、舞踏技法研究(モダンダンス)。「文学の世界で踊り続ける――1920年代浅草の女王・河合澄子」(瀬戸邦弘・杉山千鶴編『近代日本の身体表象――演じる身体・競う身体』森話社、2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:浅草オペラという近代 中野正昭著. 大正オペラの祖ローシーの〈空白時代〉を探る 上野房子著. 浅草の翻訳歌劇の歌詞 大西由紀著. 高木徳子とアイドルの時代 笹山敬輔著. 澤モリノの生涯 小針侑起著. 浅草オペラの舞踊 杉山千鶴著. オペラ座と音楽家・小松耕輔の仕事 中野正昭著. 歌劇雑誌と浅草オペラ・ファン 京谷啓徳著. 浅草オペラから舞踊小唄まで 毛利眞人著
内容紹介 大正時代の浅草で熱狂的な人気を博した「浅草オペラ」。理想的な西洋の芸術と、日本の大衆や現実の興行が出会うなかで誕生し、やがて昭和のモダニズム文化にもつながった浅草オペラの人と舞台を多角的にさぐる。
要旨 大正時代の浅草で熱狂的な人気を博した「浅草オペラ」。理想的な西洋の芸術と、日本の大衆や現実の興行が出合うなかで誕生し、大正の芸術と娯楽を彩りながら、やがて昭和のモダニズム文化にもつながった浅草オペラの人と舞台を多角的にさぐる。
目次 序論(浅草オペラという近代);第1章 浅草オペラの源流(大正オペラの祖ローシーの“空白時代”を探る―バランシンに繋がった波瀾万丈なる生涯;浅草の翻訳歌劇の歌詞―ベアトリツェがベアトリ姉ちゃんになるまで);第2章 浅草オペラの女たち(高木徳子とアイドルの時代;澤モリノの生涯―浅草オペラの「女王」の足跡);第3章 浅草オペラの舞踊と演劇(浅草オペラの舞踊;オペラ座と音楽家・小松耕輔の仕事―浅草オペラにおける名作オペラのダイジェスト版);第4章 浅草オペラのメディア(歌劇雑誌と浅草オペラ・ファン;浅草オペラから舞踊小唄まで―佐々紅華の楽歴)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-108-8   4-86405-108-9
書誌番号 1113463852
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463852

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