港からみた都市構造史 --
渡邊大志 /著   -- 東京大学出版会 -- 2017.2 -- 22cm -- 369,5p

資料詳細

タイトル 東京臨海論
副書名 港からみた都市構造史
著者名等 渡邊大志 /著  
出版 東京大学出版会 2017.2
大きさ等 22cm 369,5p
分類 683.92136
件名 東京港 , 港湾施設 , 近代化
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1980年生まれ.早稲田大学創造理工学部建築学科准教授.2005年早稲田大学理工学術院建築学専攻修了(石山修武研究室).2012年,東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(伊藤毅研究室).博士(工学).2016年より現職.専門は,建築デザイン・都市史.株式会社渡邊大志研究室一級建築士事務所主宰.世田谷まちなか観光交流協会委員.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東京は鉄道や道路といった陸のインフラだけでなく、船舶の航路や埠頭の水際線に立地する倉庫群をつなぐ海のインフラによってより主体的に形作られていった。東京港という港湾を近代都市形成の主役に据え、倉庫の配布の歴史から読み解く東京論。
要旨 海洋交易の根本である港湾の「倉庫」に、建築と都市のはじまりを重ね見ようとする著者の思考に新しい知をみる。港湾倉庫による近代都市形成。
目次 序章 東京港という舞台;第1章 築港理念の頓挫と再生―隅田川口の明治;第2章 コンテナリゼーションの地政学と近代倉庫の配布―大井地区の戦後;第3章 世界都市概念の根本―言説と経済の中の1980年代臨海地区;第4章 倉庫の配布による都市の再編集―臨海部・青海埠頭の1990年代以降;終章 都市の領域・埠頭空間・倉庫;附論 “みなと”からみた都市の姿―「分節港湾」単位系の都市の萌芽
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-061134-3   4-13-061134-8
書誌番号 1113463895
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463895

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