文学と言語学のクロスロード --
平塚徹 /編, 平塚徹 /〔執筆〕, 赤羽研三 /〔執筆〕, 阿部宏 /〔執筆〕, 三瓶裕文 /〔執筆〕   -- ひつじ書房 -- 2017.2 -- 21cm -- 200p

資料詳細

タイトル 自由間接話法とは何か
副書名 文学と言語学のクロスロード
著者名等 平塚徹 /編, 平塚徹 /〔執筆〕, 赤羽研三 /〔執筆〕, 阿部宏 /〔執筆〕, 三瓶裕文 /〔執筆〕  
出版 ひつじ書房 2017.2
大きさ等 21cm 200p
分類 801.6
件名 文体
注記 欧文タイトル:Free Indirect Discourse
注記 索引あり
著者紹介 【平塚徹】1965年生まれ。1994年エクス・アン・プロヴァンス第1大学DEA(フランス語学)。同年京都大学大学院文学研究科博士課程言語学専攻中途退学。京都産業大学外国語学部教授。 (主論文)「フランス語のprendreタイプの動詞がとる場所補語について:非線状的事態認知モデル」『言葉と認知のメカニズム:山梨正明教授還暦記念論文集』(ひつじ書房、2008年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:自由間接話法とは何か 平塚徹著. 小説における自由間接話法 赤羽研三著. 作中世界からの声 阿部宏著. 心的視点性と体験話法の機能について 三瓶裕文著
内容紹介 フランス語学、ドイツ語学などのさまざまな分野の研究者が、自由間接話法について論じることで自由間接話法がどのようなものであるかということを立体的に捉える論文集。
目次 自由間接話法とは何か(自由間接話法は「自由間接話法」ではない;さまざまな話法と自由間接話法;話法の連続性;自由間接話法の幾つかの問題);小説における自由間接話法(話モードと語りモード;話法;様々な自由間接文体;「語る」と「見る」;心の内と外の境界の曖昧化;新たなヴィジョン);作中世界からの声―疑似発話行為と自由間接話法(バンヴェニストの時間論・時制論;時間ダイクシス;空間ダイクシス;自由間接話法と「二重の声」;日本語における作中世界からの声;その他の問題);心的視点性と体験話法の機能について―ドイツ語の場合(直接話法、間接話法;体験話法:優勢な作中人物の視点性+若干の語り手の視点性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89476-821-5   4-89476-821-6
書誌番号 1113464187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113464187

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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