二つの港から見た100年 --
堀雅昭 /著   -- 弦書房 -- 2017.2 -- 19cm -- 340p

資料詳細

タイトル 関門の近代
副書名 二つの港から見た100年
著者名等 堀雅昭 /著  
出版 弦書房 2017.2
大きさ等 19cm 340p
分類 219.1
件名 北九州市-歴史 , 下関市-歴史 , 門司港
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1962年、山口県宇部市生まれ。山口大学理学部卒業。放送大学非常勤講師歴任。著書に『戦争歌が映す近代』(葦書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 軍港・国際貿易港として発展してきた門司と下関、2つの港は近代化をどのように見てきたのか。明治22年の門司港築港に始まる黎明期から昭和戦後の高度経済成長期までを中心に港が果たした役割を克明に描く。
要旨 軍港・国際貿易港として発展してきた門司と下関、二つの港は近代化をどのように見てきたのか。明治20年代の黎明期から昭和戦後の高度経済成長期までを中心に港が果たした役割を克明に描く。
目次 1 日本近代と築港(長州閥と玄洋社の密約(明治二二年~同三〇年);遊廓と初代の門司駅舎(明治二四年) ほか);2 国際貿易港への飛躍(関門県の発想(明治二九年二月);日本郵船と海外航路(明治三〇年) ほか);3 海峡の帝国(バナナの叩き売りと『五足の靴』(明治四〇年頃);林芙美子と関門架橋会社計画(明治四四年八月) ほか);4 海底トンネル時代(海底鉄道トンネル構想(大正八年七月);タイ米の輸入(大正一三年一二月) ほか);5 朝鮮戦争と門司港(出光佐三の原爆批判(昭和二〇年八月);占領下の港と米軍兵士の犯罪(昭和二六年) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-147-8   4-86329-147-7
書誌番号 1113464190
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113464190

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