市大樹 /著   -- 塙書房 -- 2017.2 -- 22cm -- 643,30p

資料詳細

タイトル 日本古代都鄙間交通の研究
著者名等 市大樹 /著  
出版 塙書房 2017.2
大きさ等 22cm 643,30p
分類 682.1
件名 日本-交通-歴史-古代 , 駅伝(交通)-歴史 , 関所-歴史 , 国司
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 1971年 愛知県に生まれる。2000年 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。(2001年学位取得)。2001年 奈良国立文化財研究所(後、奈良文化財研究所)研究員。2009年 大阪大学大学院文学研究科准教授。主要業績『評制下荷札木簡集成』(編著、東京大学出版会、2006年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の目的と構成. 日本古代駅制の法的特徴. 日本古代伝制の法的特徴. 出土文字資料からみた駅制と七道制. 伝制の運用実態. 日本律令国家の都鄙間交通体系. 伊勢国計会帳の作成年代と浮浪人の逓送. 日本古代関制の特質と展開. 過所木簡に関する一試論. 国司制の成立と伝制. 国司任符の伝達と受信. 国司任符の発給. 朝使派遣の構造と展開. 弘仁・天長の畿内国別当. 日本古代における都鄙間交通の展開
内容紹介 交通を「人・モノ・情報の社会的移動現象」という狭義の意味で捉えた上で、日本律令国家による地方支配を成り立たせ、そのなかで展開した都鄙間交通の制度的特質ならびに展開過程を解明する。
目次 第1部 駅伝制度の構造と展開(日本古代駅制の法的特徴―日唐令文の比較を中心に;日本古代伝制の法的特徴―日唐令文の比較を中心に;出土文字資料からみた駅制と七道制;伝制の運用実態);第2部 都鄙間交通体系と関制(日本律令国家の都鄙間交通体系―文書伝達・貢納物運送・役民往来を中心に;伊勢国計会帳の作成年代と浮浪人の逓送;日本古代関制の特質と展開;過所木簡に関する一試論);第3部 国司と朝使(国司制の成立と伝制―国司職分田制との関係から;国司任符の伝達と受信;国司任符の発給;朝使派遣の構造と展開;弘仁・天長の畿内国別当;日本古代における都鄙間交通の展開)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-1288-1   4-8273-1288-5
書誌番号 1113464245
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113464245

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