しのびよる超緩和の副作用 --
高田創 /著, 柴崎健 /著, 大木剛 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2017.2 -- 19cm -- 266p

資料詳細

タイトル 2020年消える金融
副書名 しのびよる超緩和の副作用
著者名等 高田創 /著, 柴崎健 /著, 大木剛 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2017.2
大きさ等 19cm 266p
分類 338.3
件名 金融政策-日本 , 金融機関-日本
著者紹介 【高田創】みずほ総合研究所株式会社 常務執行役員・チーフエコノミスト 1982年東京大学経済学部卒。86年オックスフォード大学開発経済学修士課程修了。82年日本興業銀行に入行、2000~11年みずほ証券執行役員・チーフストラテジストなどを務める。11年7月より現職。主な著書に『これだけは知っておきたい国際金融』(金融財政事情研究会、2015年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 脱デフレを旗印に継続され、マイナス金利まで登場してしまった超金融緩和。事業会社の損益は回復しているものの、金融機能低下が始まり、金融機関経営の崩壊が忍び寄っている。金利水没時代の生き残り策を大胆に示す。
要旨 未曾有の緩和によって蝕まれてきた金融機能。2020年の業務純益激減に直面し消える金融になるのか、それとも生き残るべく進化を遂げられるのか―。マーケットを熟知したエコノミストたちが、これからの金融ビジネスと政策を予測し、LED戦略、リバンドリング、商社化など、従来の枠を打ち破る進化の方向性を大胆に提案する。
目次 1 窮地―金融機関は「水中生活」に耐えられるのか;2 断絶―衰弱するマーケット;3 展開―業務純益大激減に立ち向かう銀行;4 縮小―保険・年金の生き残り戦略;5 実験―限界を超えた金融政策;6 出口―問題顕現化のタイミングと脱却への道筋;7 停滞―世界はなぜ「日本化」したのか;8 進化―金融崩壊を生きのびる術
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35725-2   4-532-35725-X
書誌番号 1113464374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113464374

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.3 一般書 利用可 - 2058607927 iLisvirtual