武器輸出より武器援助を! --
兵頭二十八 /著   -- 徳間書店 -- 2017.2 -- 19cm -- 341p

資料詳細

タイトル 日本の兵器が世界を救う
副書名 武器輸出より武器援助を!
著者名等 兵頭二十八 /著  
出版 徳間書店 2017.2
大きさ等 19cm 341p
分類 559.09
件名 軍需工業-日本 , 兵器-貿易
著者紹介 1960年長野市生まれ。陸上自衛隊北部方面隊に2年間勤務した後、神奈川大学英語英文科、東京工業大学社会工学専攻博士前期課程(江頭淳夫研究室)、現在は著述業。著書に『「日本国憲法」廃棄論』(草思社文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「そうりゅう」型潜水艦の事例など、俄かに盛り上がる日本の武器輸出。しかし、武器ビジネスはヤワな商売ではない。防衛利権に群がる各国兵器メーカーとは違う日本独自の軍事技術立国を提案する。
要旨 世界最高レベルの日本製武器の供与で、日本に害を為そうとする某国を包囲・殱滅せよ!『そうりゅう』型潜水艦の事例など、俄かに盛り上がる日本の武器輸出。しかし、武器ビジネスはヤワな商売ではない。防衛利権に群がる各国兵器メーカーとは違う日本独自の軍事技術立国を提案する。
目次 第1章 『そうりゅう』型潜水艦のオーストラリア向け輸出商談の顛末(武器輸出解禁は本来F‐35のパートナー製造国になるためだったが;「無知の知」に敏感でなければ必敗する潜水艦の戦場 ほか);第2章 インドはヤワな兵器バイヤーじゃない(注目を集めた飛行艇「US‐2」のインド海軍からの引き合い;なぜ日本人はインドのMMRCAの経緯を知るべきか ほか);第3章 長くねじくれた競争入札の物語(入札企業が出揃う;ダッソー社の一喜一憂 ほか);第4章 兵器ビジネスの結果は予測できるか?(ブーメランが戻ってくるとき;「戦場の教訓」に学ぶ国、学ばない国 ほか);第5章 日本は国産戦闘機で世界と競える国になれるのか?(予想し得る将来、国家は「航空戦力」を軽視できない;飛行機は戦艦を凌駕した ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864350-8   4-19-864350-4
書誌番号 1113464758
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113464758

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