生物・技術・社会のネットワークとしての「子ども」 --
アラン・プラウト /著, 元森絵里子 /訳   -- 新曜社 -- 2017.2 -- 20cm -- 261,28p

資料詳細

タイトル これからの子ども社会学
副書名 生物・技術・社会のネットワークとしての「子ども」
著者名等 アラン・プラウト /著, 元森絵里子 /訳  
出版 新曜社 2017.2
大きさ等 20cm 261,28p
分類 367.6
件名 児童
注記 原タイトル:THE FUTURE OF CHILDHOOD
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アラン・プラウト】英国ヨークシャー生まれ。スターリング大学教授,ウォリック大学教授,リーズ大学非常勤教授を歴任。英国経済社会研究会議(ESRC)の“Children 5‐16Research Programme”のディレクターを務めたこともある。主な著作に,Constructing and Reconstructing Childhood(Jamesとの共編著,1990)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「子ども」は、自然的で文化的、生物学的で社会的、物質的で言説的な「ハイブリッド」である…。自然科学と社会科学を縦横に行き来しつつ、「子ども」をめぐる近代主義的対立を乗り越える子ども研究の形を理論的に示す。
要旨 「子ども」は、自然で文化的、生物学的で社会的、物質的で言説的な「ハイブリッド」である―。自然科学と社会科学を縦横に行き来しつつ、「子ども」をめぐる近代主義的対立を乗り越える子ども研究の形を理論的に示した、これからの子ども社会学の新スタンダードの完訳。
目次 第1章 グローバル化する世界における「子ども」の変容(「子ども」とモダニティ;「子ども」の表象 ほか);第2章 子ども研究とモダンの心性(モダンの心性;文化と自然 ほか);第3章 社会的なものにまつわる二元性(子ども社会学;近代主義的社会学 ほか);第4章 「子ども」・自然・文化(科学と社会;社会生物学エピソードの遺産 ほか);第5章 「子ども」の未来(子どもとありふれた人工物;情報コミュニケーション技術 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1512-3   4-7885-1512-1
書誌番号 1113464839
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113464839

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